海苔メジナ釣法:仕掛け・コマセ
海苔は沈みにくいと言う特徴があります。
その為、仕掛け・コマセに一工夫が必要です。
仕掛け
仕掛けは通常のメジナ狙いとほぼ同じです。変更する点だけを紹介します。
ハリスにガンダマを打つ
上に書いたように、海苔は沈みにくいです。海苔エサを沈めるために針上10〜30cmに3号〜Bのガンダマを打ちます。
針とガンダマを離すのは、海苔が潮で漂い、誘いの効果があるようです。
海が荒れていて、仕掛けが落ち着かない場合は、B前後のガンダマをハリスに段打ちし、仕掛けの安定を図ります。ガンダマを多く打つので、ウキは5B以上が良いでしょう。
ウキの余浮力を残す
海苔メジナの場合、モゾモゾしたアタリが多く、ウキを渋々にしていると、メジナがエサを突いただけでウキが沈んでしまいます。ある程度、余浮力を残した方がアタリが分かりやすいです。
コマセ・エサの付け方
コマセ
コマセは海苔、砂、配合エサ(のりグレなど)を使います。場合によっては、アミ、オキアミを少量入れても良いでしょう。
コマセ用の海苔はスクレーパーなどを使って叩き、細かくします。海苔を沈めるために砂を混ぜます。これにお好みで配合エサを混ぜ合わせます。コマセ用の海苔が採取できない場合は、配合エサを代用します。
コマセ作成工程


1、コマセ用の細かい砂です。
2、スクレーパーです。


3、海苔を叩いて細かくしています。
4、細かくした海苔です。


5、海苔と砂を混ぜ合わせます。
6、完成(一回分)です。
コマセは全て天然物で自然分解されますが、砂は底に堆積してしまいます。場合によっては海藻が死滅してしまいます。メジナの寄りも悪くなってしまいます。
環境を考え、出来るだけ細かい砂を使用しましょう。細かい砂なら潮で海岸まで流されますので、影響は少ないと思います。
エサの付け方
海苔を適量手に取り、縫いざしにし、針が隠れる程度に付けます。あまりキツク付けますと、メジナの食いが悪くなるようです。ふんわりと付けるのがコツです。

