マルキューから「濁りオカラ」が発売されました。
ダンゴ釣り用なんだけどフカセにも使えそう。実際にフカセに使っている方も居て、ブログにアップされていた。
マルキューのHPを見ると”強烈に白い濁りを発する”とあるがこれが気になる。
今回はフカセ釣りの観点でレビューしていきます。
まずは開封して匂いを嗅ぐ。これは嗅いだ事のある匂い。Bチヌを取り出すと、あっこれに似ている。激重にもちょっと似ているかな。
手に取るとまるでフカセ用配合エサみたい。重さがある。
いつものようにザルでフルイに掛けて大粒なものを判定。
内容物は押しコーン、押し麦、ペレットが入っている感じ。コーンは潰れているので問題なし。合格点。
ここで簡易的にコマセを作成。「濁りオカラ」とヌカは同分量。それに水を加えて混ぜる。
柄杓に取ってみると纏まりはあるよ。重さがあるからこのまま遠投もできそう。
今日は新たな挑戦。沈下状況を動画で撮ってみた。
購入時に竿の入っていたケースを簡易防水し、水道水を入れる。
コマセは上記と同じ、柄杓のサイズはM、手で固めていない。
投入すると濁りを出しながら早い沈下速度。この濁り、なかなか良いね、フカセにも十分使える。
これなら同じ白系のBチヌ・白チヌと混ぜれば良い感じかも。
私は今のコマセが無くなったら「濁りオカラ」+「Bチヌ」+ヌカでやってみようと思います。また気が付いたことがあれば釣行記に書いていきます。
話が変わります。
先日、荒挽きサナギ粉を大量購入。
ここのサナギ粉は挽き方が選べるし、何より匂いが強い。届いたダンボールの封を開けなくても匂うくらい。宅配便の人、嫌だったかも。(笑)
そしてついでに購入したのが西日本限定発売のマルキュー「チヌの宿」。3kg入で491円と激安。
”濁りの煙幕でチヌを寄せる”とある。
匂いはニンニク・集魚系。内容物はほぼ同じ。悪くはない。
関東では手に入らないのでケース買いも考えたけど、「濁りオカラ」が全てをふっ飛ばしてくれた。(笑)