現在は「エサ持ちイエロー」と「アピールホワイト」を混ぜ込んでクリームダンゴを作っている。
クリームダンゴはその比率に寄って4パターン作っているので紹介しておく。
「クリームダンゴ・ソフト」
「エサ持ちイエロー」と「アピールホワイト」が1:1の比率。
これは一番柔らかく食い込み重視。主に冬に使用している。
「クリームダンゴ・ノーマル」
「エサ持ちイエロー」と「アピールホワイト」が1:2の比率。
これはメインで使っているクリームダンゴ。柔らかく食い込みは良い。これは春や秋にメインで使用。
「クリームダンゴ・ややハード」
「エサ持ちイエロー」1枚と「アピールホワイト」が2枚のノーマルを作って、それに小麦粉またはパン粉大さじ2~3杯を足していく。
やや固めに作ったクリームダンゴ。梅雨~夏にメインで使用。
海中でパン粉が水を吸って全体に柔らかくなる。
「クリームダンゴ・ハード」
ややハードと同じく、小麦粉またはパン粉の量は大さじ5~6杯混ぜる。
固めに作ったクリームダンゴ。梅雨~夏に使用。フグやアイゴが多い時に齧り跡を確認できるエサ。
海中でパン粉が水分を吸い表面が溶け出す。
私はこれらを予め練って作っておく。練っているとアピールホワイトの質感・品質が変わってくるのに気づくと思う。
それを小分けにして乾燥しないようラップやビニール袋で包む。
持参するのは大体2パターン。
冬~春はソフトとノーマル、梅雨期・秋はノーマルとややハード、夏はややハードとハードというように使い分けている。またエサ取りの多さや種類によっても変えることもある。
「エサ持ちイエロー」単体は稀に冬・春に使う程度。「食い渋りイエロー」は針持ちが悪いので使わなくなった。
簡単ですので、皆さんもお試しください。