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浅場で半夜釣行、激流になったが出なかった。

釣行データ

日 付 2022年 8月 17日(水)
天 気 晴 れ
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 18:50-20:50
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釣行記

今日は雷雨の予報が外れて午後から晴れた。天気は持ちそうなので前回取った浅場へ行ってみる事にした。今日は満潮20:00と早いので短時間の予定、腱鞘炎もあるので様子見ながら竿を出す。

状況は東の風弱い、のち東北東の風ちょっと吹き始める。真横~斜め前からの風。ちょっと淀んだような濁った潮、うねりは僅か。水温は28.0度だった。

18:50から開始。風の影響もあるが潮がかなり早く雰囲気は良い。まだ明るいのでフグが元気、アタリ無くサナギが齧られている。サナギは半分取られたり、ボロボロに齧られても針に残っていた。まだフグは少ない。

19:10、激流へ変化。久しぶりの激流、えーっとどう狙うんだっけ。そうだ近目なら潮は多少遅いから近目を狙うんだったと思い出す。根と敷石の間の砂地を流す。近目でもかなりの潮の速さ。そしてフグは消えてしまった。

サナギは丸残り、クリームダンゴも残る。フグが消えたから黒鯛が食っても良さそうだがアタリはない。激流で釣座から真横に10m横歩きをしてウキを追いかけて流す。大きい根まで来たら回収、を繰り返す。

19:45、まもなく満潮、やはり潮は緩くなってきた。するとまたフグが出始める。サナギは全く残らない、開始時よりも高いフグの活性。20:00、サナギで引っ手繰るアタリ、カイズかチンチンかと思ったらショウサイフグだった。クサフグより大きく、ヒガンフグよりは小さい嫌なサイズ、そしてサナギを食ってしまう。何故かこの場所はショウサイフグが多い、ヒガンフグよりも厄介。

20:15、再び激流、またフグが消える。クリームダンゴを使ってもアタリは出ない。20:30、潮がやや緩くなるとまたフグが出始める。20:50、フグ消えず針を取られた、手首もちょっと痛みだし、ここで終了としました。

久しぶりの激流でも黒鯛は出なかった。フグが消えている時間帯は黒鯛が入ってきているのか、ただ激流でフグが食わないだけなのか分からない状態でした。最近は台風前が良くて台風後はダメな場合が多いですね。今日は南西風だと思っていたのに東北東の風、これだったら深場を攻めて見るべきでしたね。風読めず場所選択ミスでした。

来週は地磯を攻めてみようと思っています。あれだけカイズ・チンチンが出たので大きいのも期待しちゃいます。