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超浅場で半夜釣行、今年最小カイズとバラシ。食いが渋い。

2024年9月26日 釣行データ

日 付 2024年9月26日(木)
天 気 晴れのち曇り
小 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣果・サイズ カイズ 26cm
釣行時間 18:40-21:40
ヒット時間 20:30
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2024年9月26日 釣行記

今日は満・干潮が一日一回ずつの変わった潮周り。夜は僅かながら潮位は下げていく。超浅場狙いは潮位120は必要だが、22:00で丁度120cm。潮周り的には難しいが超浅場へ半夜釣行する事にした。今日は釣れなくても楽しもうと決めた。

状況は南風弱い、うねり僅か、澄み潮。海水温は24.8度だった。この潮周りで潮が動くかどうか。

18:40から開始。案の定、潮は動かない、やや手前に流れる程度。コマセを入れ始めればすぐにフグが出る。生サナギダンゴなら多少は持つ。フグ地獄にはならない。黒鯛が入れば消える筈と読む。

19:10、急に潮が動き始めた。いつもの流れ、雰囲気は良い。そして19:20、フグが消えた。サナギやクリームダンゴは残ってくる。完全に黒鯛の気配。しかし全くアタリが出ない。20分間フグが消えたが19:40には再びフグが出始める。気配があったのにアタリを引き出せなかった。

再びフグが消えたのは20:20、何度か生サナギダンゴでモゾモゾするが食い込まない。20:30、サナギで流してみる。アタリがなく誘って誘って誘った。そしたら反応、しっかり食い込むのを待ってアワセてヒット。最初は走り回る、すぐにカイズと分かる。寄せてきて念の為タモ入れ、しかしタモは軽い。26cmのカイズをゲットしました。今年最小のカイズです。でも食ってきただけで嬉しい。撮影後リリースとしました。

続けるとフグは消えている。サナギやクリームダンゴで流すけどアタリが出ない。なぜか生サナギダンゴだとモゾモゾアタリが出る。ウキが入っても待っていると浮いてきてしまう。4-5回はモゾモゾやったが掛けられない。相当食いが渋い。

21:00再びフグが出る。21:20、またまたフグ消える。生サナギダンゴで流しているとウキが入った。一呼吸置いてアワセてヒット。ゴンゴンゴンと強い手応え、やや大きいか。しかし次のツッコミでバラシ。針ハズレでした。やっぱり食いが渋く、エサを口先で咥えているだけみたい。

またフグが湧き始め、潮位も下げてきた。21:40で終了としました。

今日は変な潮周りでしたがカイズの顔を見れたので良かったです。また黒鯛の気配はかなり濃厚、食い気が出れば連発もあるかも知れません。この場所は昨年10月中旬にも37cmを上げています。今後も南西風なら攻め続けてみたいです。また真冬の南西暴風時も挑戦してみましょう。

帰りの片付け時に気が付いたのですが、PEラインがズタボロにササクレてました。ラインはイエロー、ウキ止めはピンクとオレンジ色、これを齧ったフグの仕業ですね。最後、しっかり掛けていたら高切れしたかも。しっかりとチェックはしないといけません、反省です。これ、普通のラインだったら高切れ連発で嫌になっていただろうな…。

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