クロダイコラム

ここには黒鯛釣りに関する話題、
神奈川県三浦半島に特化した話題を掲載していきます。

オキアミの黒変防止

1日中釣りをしたり、オキアミが余り次回用に持って帰る時などは、オキアミが黒く変色してしまって困っていませんか?
市販の黒変防止剤を使っている方もいると思いますが、高くて困りますよね。
そこでオキアミの黒変防止に良いものを見つけました。
それは生姜のおろしチューブです。

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使い方は、チューブから適量出し、少量の水で溶いて解凍したオキアミにかけ、良く混ぜ合わせます。少し時間を置いてから、水を切っておきます。そのまま再度冷凍しておくと、オキアミの身が締まり、餌持ちも良くなります。
皆さんも一度試してみてください。

砂糖漬けオキアミ

最近試しているのが砂糖漬けオキアミ。材料はオキアミ1/2角(1.5kg)、本みりん500ml、砂糖200gくらい。まずはオキアミを自然解凍させ、その際、本みりんを少しづつ加えていく。全解凍したらオキアミの水分をザルで切る。砂糖をまぶしながらタッパーなどの容器に入れる。約3~8時間冷蔵庫で寝かせ、一回分に小分けして再冷凍する。
オキアミの身が締まり、針から落ちにくく、遠投しても落ちる事はありません。また黒変防止にも有効のようです。
2012年の私の実績ではこのエサで年無し黒鯛を2枚上げています。

ワカメ棚と黒鯛の関係

三浦半島の湾内には、冬になると養殖のワカメ棚が張られます。
知り合いの漁師に聞くと、ワカメ棚には大型の黒鯛やメジナなどが沢山居着いているそうです。
「黒鯛はワカメを食べに集まってくる」などと言うバカ釣師もいますが、実際は違う様です。
漁師によると、ワカメの雌株や根には沢山のゴカイ類やエビ類が発生し、ワカメを切る際には、そのゴカイやエビが雌株から落ち、沢山の魚が集まってくるそうです。

私はワカメ切りに同乗し、隣で釣りをしたことがあります。オキアミでやっても全く釣れず、雌株についたゴカイを付けた所、メジナ、海タナゴなど沢山釣れました。

黒鯛と雪の関係

「雪の降っている日とその翌日は、必ず黒鯛が釣れる。」
これは15年程前に、釣りの師匠から聞いた話です。何故かは分かりませんが、海が荒れているのは事実です。
実際、積雪があった日に、大型黒鯛を上げたことがあります。1998年には雪が降った翌日、翌々日に3枚、2001年は大雪の翌日に年無し黒鯛を上げています。
皆さんも試してみては如何ですか。

理由が分かりました。
雪は空気を沢山含んでおり、海面に落ちるとその空気(酸素)が海中に溶け、海中の酸素濃度が増して黒鯛が活性化するそうです。多分、メジナにも当てはまると思います。

三浦の南西風

晩秋~春にかけて、三浦では時々南西の風が強くなります。日本海に低気圧が入った時や、強い寒気が流れ込む時に、風が強くなります。
東京、横浜は無風でも、三浦は大荒れと言うことも良くあります。この風が入ると、海は大荒れになり、全く竿を出せなくなります。釣行する前には必ず気象情報をチェックしましょう。

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例 10/25 23:00
東京、横浜は西の風が弱いが、三浦は南西風がやや強い。
このアメダス風向・風速は防災気象情報サービスで見ることが出来ます。
寒気の流れこみは、HBC 北海道放送 週間予想支援図(PDF)で詳しく分かります。

40年前の黒鯛釣り

私の叔父から40年前の黒鯛釣りの事を聞かされました。
当時は岩イソメや袋イソメを採って、黒鯛を釣り、サナギで黒鯛を釣るようになったのは、湘南が最初で、徐々に三浦へ伝わったそうです。その当時に岩イソメを持って、湘南に釣りに行ったものの、周りのサナギでやっている人たちは40cmオーバーをコンスタントに上げていたのに、自分たちはカイズ1枚だけだったそうです。その地域に馴染んだ餌が必要と痛感した、と言っていました。

それからスイカ釣りのきっかけも教えてもらいました。
以前は末成り(うらなり)やB品スイカを、川から海へ捨てていたそうです。そのスイカに黒鯛が集まっていて、誰かがスイカ釣りをはじめたそうです。今では、環境汚染になるので、スイカを海に捨てていません。
末成りスイカとは、根元に成るスイカで、これを取らないと、他のスイカが熟成しません。B品スイカは傷物や変形物、中に空洞があるボコです。

スイカで黒鯛が釣れる訳

黒鯛はスイカの甘さに引かれてスイカを食うと思っていました。が、違うのかなと考えるようになりました。そのきっかけは家の近所の漁師さん(半農半漁)です。

99.8.9に家の近くの堤防で釣りをしていると、漁師さんがやってきて、
漁師「おめぇ、なんか釣れたか。」
私 「え、クロデェだよ。」と黒鯛を見せる。
漁師「餌はなんだ。」
私 「サナギだよ。」
漁師 サナギを手に取り匂いを嗅ぐ。「なんだ、サナギってスイカの匂いがすんな。」
私 「え、」とひらめきました。

確かにサナギとスイカの匂いは似ているような気がする。
もしかしたら、黒鯛はスイカの甘さで寄るのでは無く、
サナギのようなスイカの匂いで寄ってきているのかも知れません。

クロダイコラム for Beginners

黒鯛がどうしても釣れない方は、是非ご一読ください。

堤防での黒鯛釣り

堤防での黒鯛釣りは、釣りやすく足場も良いので人気が有りますが、黒鯛を釣れない方が多いのでは無いでしょうか。堤防で黒鯛が釣れずに困っている方、次の事に当てはまっていませんか。

  • いつも堤防先端方面で釣りをする。
  • 竿下を狙わずに、いつも遠投してしまう。
  • タナ(水深)は測った事が無い。
  • 自分の釣っている底の状態なんか知らない。
  • 釣れている人にタナ何ヒロですかと聞いてしまう。
  • ボラばかり釣れてしまう。
  • いつも根掛かりばかりする。

私が良くアドバイスするのは、海底の状態を良く観察して、溝、海藻帯、砂地、岩盤、基礎ブロック、カケアガリの位置を知り、ポイントを推理することです。海底の状態を知るには、干潮時または潮が澄んでいる時に見ると良いでしょう。タナを測るには、浮きをつけて、針にはゴム管付きのオモリを付けて投入します。まず1ヶ所で浮きのトップがちょうど沈むくらいに浮き下を調整します。そして沖目に投入して、徐々に手前へタナを測って見ると、カケアガリや溝が立体的に見えてきます。
ポイントになるのは、基礎ブロックの先のカケアガリや溝、砂地周辺になります。地磯でも同じような事が言えると思います。

チヌパワー、液体集魚剤について

チヌパワー、液体集魚剤を多く使う人を良く見かけますが、こんな弱点もあります。
確かにチヌパワーや液体集魚剤は、黒鯛が寄ってくるかも知れませんが、それ以上に餌取りも集まってくるのです。特に餌取りの多い夏~秋は、チヌパワー、液体集魚剤を使うと餌取りばかり集まって、逆効果になる事が多いです。

他人の釣りを観察しよう。

他人の釣りを観察する事は重要です。その人の狙っているポイント、コマセの打ち方、タナなどを良く観察します。特に釣れている人を良く観察すると、次回自分の釣果に繋がります。

南西強風時、高波時の釣り場選択

南西強風、高波で竿を出せなかった。なんてことはありませんか?
南西強風時、高波時に竿を出せる、退避場所を知っておくのも必要です。また南西強風時、高波時はその退避場所で大型が釣れる事も多いのです。

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