2025年10月27日 釣行データ
| 日 付 | 2025年10月27日(月) |
|---|---|
| 天 気 | 快 晴 |
| 潮 | 小 潮 |
| 対象魚 | 黒 鯛 |
| エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
| 釣 果 | な し |
| 釣行時間 | 13:40-16:40 |
2025年10月27日 釣行記
今日は午後から東京湾側の渚の調査釣行する事にした。例年、こちらで出始めるのは12月から。この時期のフグの活性・アイゴの状況などを調査する。フグ地獄とボウズは覚悟して行く。
今日は干潮が13:00頃だが潮位はそれ程下がらない、干潮からの上げ潮を狙ってみる。
状況は北東の風やや強い、のち無風。うねり少し、僅かな白濁。海水温は21.5度だった。
13:40から開始。まずは近目にコマセを入れてみるとチビフグにチビアイゴが見える。フグは多く見えるがチビアイゴは少ない。オキアミで流すと最初は頭だけ取られ、サビハゼが食ってきた。しかし徐々にエサ取りが出始める。サナギに変えるがサナギもアタリなく取られる。やはりフグが多いようだ。潮は風に押されて動いていた、本当は逆の流れが良いけど動くだけマシ。
生サナギダンゴに変えると長く残る状態が継続。この程度のフグの活性なら黒鯛が入ってくれば消えてしまう筈。しかし、一向にフグは消えず、ツンツンとアタリが出る事がある。
15:00、風が弱まり潮の動きも弱くなる。15:20、徐々にフグの勢いが増してきた。ここからサナギ粉ダンゴを使う、これなら長く持つ。16:00前には仕掛けを入れた直後にウキを持っていってしまうフグの活性。フグ地獄突入。サナギ粉ダンゴで粘るしか無い。
16:05、サナギ粉ダンゴでウキがスコンと入りヒット。小刻みな引き、これはカイズかもと思った。すんなり寄ってきたと思ったらいきなり横っ走り、突っ込まれる。数回目の突っ込みでハリスが根に当たったらしく切れてしまった。引きはゴンゴンではなく、絶えず小刻みなガクガクガクガクという竿を叩く引き、これは黒鯛ではなくてアイゴだったな。姿は見たかった。
続けるとフグが消えてる。アイゴでも消えるのだろうか。それとも黒鯛の気配か、でもアタリは出ない。16:40、潮は逆に動き始めたけど再びフグの猛攻、ここで終了としました
アイゴだと思うけど姿は見たかったですね。また条件が揃ったら行ってみましょう。次回は半夜を予定、船揚場にもう一度行ってみるかも。その後は渚を攻めたいと思います。


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