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暴風で撤収。

今日は午後から釣行予定。でも西南西の暴風が吹き荒れる。干潮が17:00頃なのでうねりは問題ないだろうと思っていた。
釣り場へ向かう途中、信号で停まると車が地震のように揺さぶられる。家の近くでは潮が雨のように降り、砂浜の砂利が車を叩く。果たしてこんな状況で竿を出せるのか?取り敢えず行ってみることにした。

14:00到着。海は一面風波で真っ白。釣座は大きく波をかぶっている。低気圧の影響で普段より潮位が高いようだ。そこで30分間様子見する。風は西南西の暴風、潮が巻き上げられ雨のように降ってくる。徐々に潮位が下げてきたが一発のうねりがある。

14:45、取り敢えず準備することにした。竿を伸ばしている最中、ふと気付くとロッドケースが風で飛ばされて流されている。風で流されて浅瀬にたどり着きタモで回収できた。一安心したのも束の間、今度はコマセバケツがうねりで持って行かれた。これはすぐに回収できた。そんなこんなでもう汗だく。

コマセは無事だったが、足も痛いしこれ以上は危険と判断、竿を振らずに撤収としました。
やっぱり剣崎灯台の風速が20m/sを超えると釣りは無理ですね。昔なら体力があって問題なかったんですけど…。

一旦、家に戻って着替えてから他の場所を見に行ってきた。出来そうな場所はあったけどうねりが高かったり、砂が飛んできたりでかなりシビアな状況でした

釣りは何時でも出来る、体あってですからね。無茶は止める事にしましょう。
次の釣行は来週になるかな、また渚で楽しむことにしましょう。

コメント

  1. やま より:

    剣崎で風速20mだと、風裏に入ってもかなり強い風ではないでしょうか。そんな中でも昔なら竿を出したとは、さすがです。
    私も台風接近の最中ゴミ捨て下が誰もいないのをいいことに、一攫千金を夢見て準備を始めた途端に腰までの波に洗われ、竿ケースやバッカンを押さえながら撤退した覚えがあります。沢村さんの様に30分以上様子を見て竿を出す慎重さが大事ですね。

    • 沢村 より:

      やまさん、コメントどうもです。
      30分様子見は顔見知りの漁師の人と雑談してました。「おめぇこの時化では無理だべよ、こんなんで黒鯛入ってくんのかよ。」と言われたんですけどね。(笑)
      おかげであんな浅瀬で黒鯛がウジャウジャ見えてるとか、あそこのワカメ棚に黒鯛見えるぞとか新情報を教えて貰い、攻めたい場所が幾つか閃きました。
      潮位が下がってくると余計にうねりが高くなるんですよね、そして一発大波がある。昔は荷物は安全な場所において、全てをロープでつなぎ固定して流されないようにしてやっていた事もあります。今考えると本当に馬鹿です。