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砂浜での渚釣りの注意点。

私の渚釣りの釣り場はちょっとした護岸や斜めのブロック・船揚場スロープ・小さな岩場など砂が少ない場所が多い。砂浜は両サイドにあり前方は砂地だ。そういう所はうねりにも強く、足場が良い、釣りがしやすいのだ。
渚の定義は波打ち際だから完全な砂浜でなくても砂浜の周囲なら渚釣りで良いと思っている。
今回は完全な砂浜、色々注意する点が出てくるので書いておこうと思う。

まずはうねりについて。
砂浜だとうねりがあると這い上がってくる。場合によっては荷物が流される可能性も。
ロッドケースなどの荷物はかなり上に置いておいた方が良い。バッカン・エサバッカンなどは波打ち際ギリギリに置くのだが、這い上がって来る事も想定しておいた方が良い。まれに一発大きいうねりにも注意。

次は砂との戦い。
砂はあらゆるものに付着する。濡れていればベッタリ付く。なので砂の付着に注意する。

竿やリールは砂が大敵、竿内部やリールに砂が付着すると砂噛みが起きて故障や傷んだりする。砂の上には置かないよう注意が必要。特に東京湾側の砂は細かいので注意。タモなども柄の中に砂が入らないよう注意する。
私はサンドポールという安い竿立てを使用して、休憩やエサ付けなどの時は竿を立て掛けるようにしている。これを使えばリールに砂が付かない。

道具類にも砂がつくので乾いたタオルを一枚用意。帰りにはロッドケースや道具類の砂を払い落とす。バッカンやバケツ類は帰りに海水に漬けて砂を洗い流す。

あとは釣った魚を撮影する時も海水かタオルで砂を落とす。
昨日もその前も砂浜にズリ上げたので砂まみれだったがタオルで綺麗にしてから撮影した。