最近は体調が良い、釣行後の疲れも感じない。
この調子のまま年内~年明けも継続したい。
寒さ厳しくなってきたので風邪には注意しないとね。
さて、ここ3回程食い渋りの状況。
オキアミでモゾッと入るが食い込まず浮いてきてしまう、その後は待っても無反応。オキアミは針からズレていたり頭が取られていたりする。
今回の状況でモゾッと入るアタリが黒鯛の仕業と分かってきました。これ、黒鯛が口先で咥えているだけで離すんだろうな、水中映像を見てみたい気分です。
冬から春は食い渋りが多発するんだよね。以前はこのアタリは黒鯛ではないと思っていた、エサ取りかなと。気配に気が付かず今までかなり損をしていたなと思います。
食い渋り状況で食わすにはエサを変えたり加工したり、誘いが有効だと思っています。誘った拍子に飛びついてくれたのが前回でした。オキアミは針に小さく付けたりムキミにしたり、練りエサは海水に付けて柔らかくしたり、食いが良くなる方法を考えます。ただフグが居るとこれは通用しないんだな…。
海水温は再び下降してますね。
今年は雨が少なく、東京湾内や相模川・中小河川から流れ出す冷水が少ないです。
でも、今回の雨で流れ出すかも。水温低下で厳しくなると思いますが、フグが消えればじっくりと狙うことが出来ます。
海水温急上昇だけは勘弁して欲しいですね。
私はオキアミの3kg板を買ってきて半分割って解凍させて砂糖漬けオキアミを作っています。
解凍させた後にオキアミの分別をしています。頭と目が残っていてブリッとしたオキアミを選別していきます。これを砂糖漬けです。
結構な手間ですが、あらかじめ選別しておくと釣り場で選別する必要がないので時間のロスが無くなります。
問題は選別漏れのオキアミの処分。私はコマセにオキアミは入れないので半夜メジナ狙いに使うか、フグ対策で使うかくらい、冷凍庫に保管しておいても冷凍焼けを起こして傷んできます。
今回は試しにオキアミを乾燥させてみる実験をしました。小さい扇風機で風を当てて乾燥させます。初めて気が付いたんですが乾燥させるとオキアミの匂いが凄いです。
使うのはフグ対策でコマセに混ぜるか、半夜メジナ狙いに使ってみるか、粉砕出来れば黒鯛狙いのコマセに混ぜても良いかも。


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