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厳寒釣行 頑張りの3本!

釣行データ

日 付 2016年 12月 16日 (金)
天 気 快 晴
中 潮
釣 果 丸スズキ 63cm 1.9㎏ 63cm 1.8㎏ 63cm 1.8㎏
釣行時間 17:00-24:00
ヒット時間 20:30 21:45 24:00

釣行記

天候 晴 中潮 満潮17:15、風 北 2m、うねり、波なし、水質 スケスケ
釣り人 数名

本日は1週間ぶりで再びスズキのランカー狙い。冷え込み厳しく 上着5枚重ね、カイロ 5枚貼り、ネックウォーマー、毛糸帽子の完全防備でランカースズキに立ち向かう。釣行途中の上州屋で餌の岩イソメの調達をするが状態いまいちで短い・細い 切れ端でやっとの1パック分。(少し量をおまけしてもらったので感謝)

現地に到着、開始時刻を見るとちょうど17時。寒いが覚悟していた北風は強くなく、ラッキー。開始から3時間半 近場 遠投 対岸磯際 今までヒットしたポイントを何度も流すがアタリゼロ。垂れ下がったイソメをくわえて走る海タナゴ クサフグのアタリのみ。この時期の海タナゴは食欲旺盛でおちょぼ口のくせに16号のセイゴ針にも針掛かりしてしまう。

20時30分 最初のアタリ 完全にウキをもって行かせたところで合わせ、重量感あり、やっと来た本命。跳ねさせない様に竿を横に寝かせて手前へ誘導。取り込み前に空気を吸わせて横たわらせ、一発で玉掬い完了。寒い中、苦心の一尾で心も体もホット。63㎝ 1.9㎏の丸S。ふと気付くと2名のルアー釣りの方が取り込みを見ていて賛美を受ける。
地合いが来た様で 次の1投でもアタリ、しかし掛かりが浅く、バレる。そこからまた寒い時間が1時間経過、最初のヒットポイントより20m沖目の下に根の広がるところでヒット。やはり63㎝ 1.8㎏ 丸S。胸ポケットに入れたスマホでラジオを聞きながらキーンと冷えた冬の夜空の下、次のアタリを待って粘ってしまう。
上州屋のお兄さんが餌をおまけしてくれたのと 水温が下がってフグが少ない分、まだ餌箱に岩イソメが残っている。そしてさらに2時間経過、さすがに全ての餌を使い切り、残るは餌交換した使用済み餌達の残骸。これを全て房掛けにしたら10円玉位のボリュームに!(但し完全に伸びきっている)

ラスト1投はカサゴでも釣ってやるかと2尾目を釣った根の上を流す。すると一気に走るアタリ。ええ?と思いながら最後の1投、最後の一尾の丸S 63㎝ 1.8㎏をゲット。リユースの餌で釣られた魚には気の毒な事をした。

家で検量すると3尾とも同サイズ とても珍しい事。しかも痩せている。抱卵して腹パンパンの2週前とは違っているが捌いてみると卵もややしぼんで、半分量はまだ持っている。排卵は一気に全部は出さないという事か? 学習した。

寒い時期のスズキのウキ釣りは風情があってとても楽しい。

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