悪あがきの１尾ゲット。

釣行データ

釣行記

天候　快晴、中潮　満潮14：29、風　北微風、波・うねりなし、水温　15℃、スケスケ　釣り人　ゼロ

本日は浅瀬の地元のポイントへ釣行。昨日で連敗に終止符が打てたので釣りには条件悪いが穏やかな気象状態の為やってみることに。空気は澄み切り夕暮れの富士山もきれい。

餌はサナギと一つまみ分持ってきたオキアミ。当初の1時間オキアミで流すもウキは無反応。フグもタナゴもいない。当然サナギに替えても無傷。
投入ポイントは遠目にセットし、ウキ下も底ずらし。集中力だけはいつも以上にあったが海は答えてくれず、ノーアクションで3時間近くなる。身体はもうフローズン状態。
20時納竿だなと決めて残りコマセを厚く撒き、19：30にはコマセ残ゼロ。潮の流れもなく、ウキも動かず、餌も変化なし。

19：55、最後の1投は一番プリっとしたオキアミに付け替えて投入。するとサスペンドする初めての軽いアタリ、フグかと思いながらも強く合わせを入れる。糸のたぐみをとっていなかったので実際は軽い合わせになる、まずいと思ってもう一度合わせを入れ直すと重量感。走りは弱かったが辺りは底り1時間前で根の頭が飛び出している。魚を弱らせる為泳がせる場合ではない。強気の取り込みあるのみ。敵も当方の速攻の前に敢無く玉イン。魚体は地付きの黒鯛らしく黒金、痩せている。検量・撮影を済まし、今後の乗っ込みで子孫を繁栄してほしいのでリリース。

魚の活性が低い折、最後に来たワンチャンスで1尾ゲットできたは幸運でした。