梅雨の合間に・・辛うじて1尾！

2025年6月13日 釣行データ

2025年6月13日 釣行記

天候　曇り、中潮　満潮　19：46　風　南　3～5m、べた凪、水温　24℃　澄潮

本日は梅雨入り後でも雨、風の心配は無し、明日からはまた天気がぐずつきその後は40℃の熱暑となるとかならないとか？夕方に満潮時刻を迎え条件が良いのでいつもの防波堤で狙ってみる。

この場所の最大の難点は誰でも手軽に竿を出せる反面、夜釣りマナーを心得ない人がヘッドランプで海面を照らしたがる事。今日は誰もいないのでその心配は無用。

本日は満潮の時刻になっても潮止まりがなく、順調に右（岸）から左（沖目）に流れている。コマセが効けばチャンスがあるかと思っていたがネンブツダイと小サバがたくさん集まっていて入れ食い状態に悩まされる。オキアミは全く使えない。

しかしサナギだと全くの無反応、20：45、又オキアミに戻して探っていたらネンブツの様なアタリ？と思って竿を立てたら一気に走り出す。一瞬、エイ？と心配したがずっしり重いだけのソレとは違い走りが活発。顔を見せるまでは慎重にやり取り、海面で白く光る魚体、ハネ音　間違いなく黒鯛、5m程岸側に誘導して取り込み、無事玉イン。

地合いが来たか？と思いすかさず次を投入、同じ様なアタリでヒット！先程よりは引きが弱いが35cm位はありそう。同じように岸側に誘導していたらバレた。

ハリスに傷でもついてのハリス切れかと点検したらハリスは無事、単純に針はずれでした。

産卵後の黒鯛の就餌活動も活発に戻って来た様ですが先の黒鯛は細身で1キロにも満たない状態、釣りの方もこれからはもっとよくなるのかな～と期待できる一日でした。