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荒れ後で濁りあり、条件良いのにチンチン・カイズ。

釣行データ

日 付 2019年 3月 11日(月)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ 練り餌
釣 果 カイズ 28cm
釣行時間 14:45-18:30
ヒット時間 18:10

釣行記

今朝は大雨と北風暴風、午後からは西風になる。これは濁りが入って条件が良い筈と釣行する事にした。

14:30前に到着して状況を見る。濁りは入っているが強濁ではなく中濁くらい。風は西風ちょっと吹いている、夕方には北に変わる予想。うねりは高い。油壺の潮位観測情報を見ると異常な高い潮。低気圧の通過で気圧が下がったのと北風暴風・高水温の影響だろう。通常より30cm潮が高い、これは頭に入れておく。水温を計測すると16.2度まで上昇していた。

14:45から開始。すぐにエサ取りが出る。クサフグは最初と最後に掛かったのみ。殆どがウミタナゴ。試しに際にコマセを入れると10-15cmのウミタナゴの群れ。よく見るとその中に同サイズのチンチンが混じっている。

練りエサならウミタナゴを交わせるが、練りエサは残ったまま、全くアタリが出ない。アタリが出ないとつまらなくなりオキアミに変えるが、今度は秒殺。もう嫌になる。

16:00-17:00まで急に南西強風になる。今までと潮は逆になり、折角作ったポイントも作り直し。うねりもかなり高くなってくる。日が差して暑くてギブアップ寸前。もう帰ろうかと思ったら西風弱風に戻るので継続。

17:00からチンチンが掛かり始めた。手のひらから22cmまでのチンチンがポツポツ釣れる。計6枚掛けた。18:00、徐々に暗くなってくる。18:10、電気ウキでモゾモゾ、なかなか食い込まない。ウキが見えなくなった所でアワセてヒット。ちょっとは抵抗を見せる。タモ入れしようか迷うが暗いので一応タモ入れ。28cmのカイズをゲットしました。

その後はアタリがあるけれど全く掛からない。多分小さいウミタナゴの仕業だろう。18:30まで延長して終了することにしました。

なんだか今日は暑さの影響もあって疲れてしまいました。帰りは膝ガクガク、車の中では鼻血が止まらない。ちょっと無茶しちゃいましたかね。

荒れ後で濁りあり、条件は良いのにチンチン・カイズばかりです。秋ならカイズを拾っていれば大きいのが来ると言えますが、春は違いますからね。黒鯛の乗っ込みは無いのでしょうか。もう諦めようかな。