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早朝半夜釣行、気配は出なかった。

釣行データ

日 付 2020年 6月 29日(月)
天 気 晴 れ
小 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 2:00-4:15

釣行記

今日は早朝半夜釣行することにした。朝が干潮となるため、潮位が低い時に有利な場所に決める。ここは昨年の7月に大型連発している。今日はフグの活性がどの程度か見極め、カイズでも出ると良いなと思う。

状況は北風弱い、うねり僅か、濁りも僅か、水温は22.8度だった。

深夜の2:00開始。まずは潮の動きを見るためオキアミで流す。潮はいつもと反対流れだが動いている。すると消し込むアタリ、アワセを入れようと思ったら浮いてしまった。オキアミは取られている。クサフグだろうか、それともシロギスか。

コマセを入れ始めるがアタリは遠のく。オキアミは何かに齧られたような感じ、明確なアタリは出ない。2:15、オキアミで流していくと引っ手繰るアタリ、何かが掛かった。シロギスかと思ったら小サバだった。暗い時間帯なのに小サバが出るなんて…小サバも大きくなってきた。次もオキアミで小サバ。クリームダンゴやサナギに変えていく。これならば小サバは食わない。

30分後、クリームダンゴで掛かったのはクサフグ。徐々にクサフグが増えてきた感じ。長く流すとクリームダンゴは取られる、サナギは齧られている。フグは多くなってきたが、まだ我慢できるレベル。

3:00、クリームダンゴでモゾモゾ、そして明確な消し込み。アワセると掛かったが黒鯛ではない。小サバかなと抜き上げると大きなシロギス、23cmもあった。クリームダンゴを丸呑みして針を飲んでしまった。針を外すと鰓が切れてしまい、シロギスは頂くことにした。帰ってから捌くと卵が入っていた、久しぶりの魚で猫にお裾分けしたら大喜びで食べた。
ここ数年、シロギスが出ると黒鯛が出る確率が高くなっているので、ちょっと期待する。

徐々に空が白けてきた、フグの活性も上がってくる。ここからはクサフグが掛かり始める。サナギでも掛かってくる。黒鯛がフグを蹴散らしてくれるのを我慢して待つ。

4:00、とうとう明るくなった。フグの勢いも増し、自作サナギダンゴでも持たなくなってくる。そろそろギブアップ、4:15で終了することにしました。

先日は黒鯛が見えていたが回遊型で食い気は無さそうだった。食い気のある黒鯛が入ってくればフグはすぐに消えると思うのだが、今日は黒鯛の気配はなかったですね。
黒鯛の食い気が出るためには、連日の南西風か照りが必要かも知れません。今週後半の南西強風もちょっと微妙、まあウキフカセが出来るだけでも嬉しいです。