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何かにハリスを切られる、チニングは掛けられず。

釣行データ

日 付 2020年 8月 19日(水)
天 気 快 晴
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 フカセ:1:30-4:10
チニング:4:30-5:30

釣行記

また釣行が2週間空いてしまった。暑さと体調不良と手指の痛みがあって釣行出来なかった。今日は体調良く、手指もコマセの遠投が出来ないだけ、暑さも北風があり凌げる。

場所は昨年夏に連釣した浅場。昨年は行けば必ず出る状態だったが、今年はまだ出ていない。状況を見るためにも釣行を決めた。

状況は北東の風弱い、この風なら暑さは凌げると思っていたけど海が暖かく、その上を吹いてきた風は暑い。澄み潮、うねりなし。さて水温を計測すると27.8度、予想よりは低かったけど例年より高い。

今朝は潮位が高いので1:30から開始する。最初はコマセを入れずにオキアミで流す。無傷で戻ってきた。潮は激流を想定していたがやや早い程度、激流が良かったがまあ良い。

コマセを入れ始めるとフグが出始める。ヒガンフグが掛かって途中でハリスを齧って切られる。ラインのチェックをして針を結び直す。暗くて老眼でこれが一番辛い。

1:50、急にフグが消えた。練りエサも齧られずに戻ってくる。1:55、クリームダンゴで流しているとモゾモゾ、そしてウキが入る。ここでアワセてヒット。最初は重いだけ、ちょっと首振りのような引きが出る。その直後だった猛烈なスピードで沖に突っ走る。PEラインだけどドラグは緩めてなかった。一気に伸される。最初の突っ込みは耐えた。しかし次の強烈なツッコミ、ハリスがあっけなく切れました。魚は黒鯛かエイか分からないが、もし黒鯛だったら相当でかい。まあエイにしておきましょう。

暫くはフグは消えたままだったが2:30からは潮が緩やかになってしまい徐々にフグの嵐。3:00には自作サナギダンゴでも持たない、もうどうしようもない状態。仕方なくコマセの入っていない方へ遠投したり、潮下側を狙ったりしたがすぐにフグは回ってき始める。4:00の満潮を過ぎ、東の空が白けてきた。これ以上やっても出ないだろう、そうだ早上がりしてチニングをやろうと決断。4:10で終了としました。

まずはボトムチニング、4:30から開始。いつもの場所へ移動して開始する。最初からブルルルルとアタリ、これはシロギスだね。シロギスのアタリは4回ほどあった。ちなみに竿下には黒鯛が見えている。何度も何度も行ったり来たり、ポイントを変更してもしばらくすると黒鯛が見える状態。すると沖目でボイル。青物系ではなく黒鯛かスズキかアオリイカか、分からない。下から突き上げるボイルだった。

5:00、沖合の障害物際までかなり遠投したときだった、2mくらい巻いた時にガツン、ガツ、ガツと強烈なアタリ。アワセを入れたが掛からなかった。アワセが早すぎかな、やっぱり下手だ。

ボイルが出るならとトップチニングにも挑戦。フグが多い根回りを流しているとポッパーの後ろでモワモワっと、後を追っている感じがしたがそれだけでした。日が出始めて暑さも疲れもピーク、5:30で終了としました。

黒鯛はかなり見えているが昨年よりは数は少なく、食い気がない感じでした。全て表層でグルグル回っているだけな感じでした。岩を齧っているような黒鯛が居れば食うと思うんですけど…。

あ、あとね。3:00頃だったか、気がつくと80m横に黒い人影が腰まで海に入っているんです。ライトも使わずに。フグが掛かっていて外してから見ると誰もいませんでした。
私が到着時は数人騒いで居て、その人が流されたんならヤバイと思って見に行ったのですが消えてました。丘から海に入るならライト点けますよね、足場は不安定だし。
霊が海から這い上がってきたのでしょうか、怖さは感じなかったのですが気味悪いです。