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夕マズメ狙い、アイゴとフグの波状攻撃、暗くなってカイズゲット。

釣行データ

日 付 2021年 11月 26日(金)
天 気 快 晴
小 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ イカタン
釣 果 カイズ 28cm
釣行時間 14:30-17:40
ヒット時間 17:20

釣行記

先日は渚釣りに釣行したが、西風暴風+フグ&チビアイゴ地獄+体調悪化で1時間で撤収。体調は回復し今日は夕マズメの釣行を決めた。

昨日までの西風強風は収まり今日は凪、だけど夕方また吹く予想もある。風裏の地磯と迷ったのだが、風はそれ程吹かないと読み前回の場所に決めた。前回はフグの活性が低かったので、これなら夕マズメ狙いも通用すると思った。

到着して入る事にする。状況は南の風弱い、のち西風強風へ。潮は薄濁り、うねりは徐々に高くなる。水温は19.1度だった。

14:30から開始。最初はオキアミで様子見。オキアミは残ってきてコマセを入れ始める。オキアミで消し込むアタリ、フグかと思ったら18cmのシロギスだった。また黒鯛が出る確率が上がる。シロギスはリリース。

徐々にオキアミが残らなくなる。クリームダンゴに変えてみるとモゾモゾしながら消し込んだ。ここでヒット。最初はカイズだと思ったのだが、引きは強い。サイズは良さそうと寄せてきたが、魚体を見てガックリ、38cmのアイゴでした。まだ水温高いからアイゴ出るよね、アイゴの存在をすっかり忘れてた。

今度はクサフグが煩くなってくる。サナギは全く持たない、ハリスをガタガタに噛まれる、針も取られる。イカタンでフグが掛かる。自作サナギダンゴなら多少持つので続ける。

15:00過ぎ、浅瀬へ様子見すると黒鯛見える。急いで竿を持って仕掛けを入れるがエサには見向きもせず消えてしまった。食い気が無いのだろうか。

16:00を過ぎると自作サナギダンゴも持たなくなる。サナギに変えると消し込んでヒット。これはすぐにアイゴと分かる引き、寄せてきてタモ入れ。先程よりやや小さい36cmのアイゴでした。

アイゴが消えればフグの出番。アイゴとフグの波状攻撃。自作サナギダンゴは大量に持ってきたので続けるがすぐに取られてしまう。

17:00、風が西に変わりやがて強風へ変化。やっぱり吹いてきたか、日本海に隠れた小さい低気圧があるせいだな。潮も変わってしまい釣り辛い。

フグは徐々に静かになってきた。17:20、サナギに変えるとモゾモゾ継続、待っていると完全に入ったのでアワセてヒット。これはアイゴではない、すぐにカイズと分かる引き。慎重に寄せて念の為にタモ入れ。28cmのカイズをゲットしました。これは撮影後リリース。

次を狙うがフグが猛攻撃してくる。サナギで粘ってみたけれど残らない。風は強くなり、うねりも出てきた。真っ暗でそろそろ危険と判断、17:40で終了としました。

まだ水温高いのでアイゴは煩いですね。アイゴとフグの波状攻撃には参りました。やはりまだ暗い時間帯を攻めた方が良いようですね。海水温が下がってきたらまた夕マズメ狙いする事にしましょう。

コメント

  1. うさぎ より:

    釣りに行ってる時に帰り途中の釣り師さんに話を聞くとどこの釣り場でもアイゴアイゴアイゴと口を揃えて言っていました
    年々数が増えてきて 私が始めたばかりの頃はほとんどアイゴを見なかったんですけどねー
    そもそもアイゴに気づけてなかったのかもしれないですけど笑
    先日お話しした自作練り餌第一号が完成したので 今日昼から夕方にかけて試し釣りにいってきました!
    チンチンが2匹釣れて初めてのエサにしては満足の行く結果になりました!
    暗くなると急にすごい風で餌箱が吹っ飛ばされてしまい 汚い写真ですが一応乗せておきます笑
    押し麦 とうもろこし オートミール
    サナギ粉全て100g 中力粉400g 仕上げにちぬにこれだ ふた回しくらいで試作1号出来上がりでした。
    ただ今回の釣行で柔らかすぎることがわかったので 2号を作るときは少し水を少なめにしたいと思います!

    • 沢村 より:

      うさぎさん、自作練りエサで2枚、良いですね。
      アイゴは7-8年前から急激に増えた感じです。昔は秋にたまに釣れる程度でした。

      オートミール、この前テレビで特集やっていて気になりました。今度買って実験してみます。
      私の自作練りエサのレシピはサナギ粉と強力粉を1:1で水を加えてます。もうそば打ちですよね。(笑)