PR
スポンサーリンク

地磯で半夜釣行、夜の突風の怖さ。

釣行データ

日 付 2022年 6月 2日(木)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒鯛・メジナ
エ サ オキアミ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 18:50-21:10

釣行記

明日の釣行予定だったが、明日は雷雨になりそう。予定を変更し今夜地磯に行ってみる事にした。もし、先客や風で無理なら前回の風裏の浅場へ移動するつもりだった。

到着すると誰もいない。風はやや強いが大丈夫だろうと判断。無理そうなら移動しても良いと考えた。釣り場に入ると風は舞っている感じ、時折突風はある。問題なく出来そうだ、入る事にした。今日は短時間のつもりでコマセは少なめ、メジナも狙いたいのでコマセアミをひと欠け入れた。

状況は南西やや強いのち強い、うねりあり、風波高い。やや濁り潮。水温は21.6度だった。

18:50から開始。波が這い上がるので釣座は後方から。オキアミで開始するとエサが持たない。やっぱりフグが湧いているのか。でも消し込まないし掛からない。徐々にオキアミは残ってくる。風は時折突風があり、真横から吹いてくる。まだ問題ないレベルだった。

暗くなったのは満潮のちょっと前、練りエサに変えるとモゾモゾ、そしてウキが沈む浮いてこない。これ、何時アワセるべきか。3秒経過して浮いてこない。アワセてみたが掛からなかった。フグでは無さそう。メジナだったのか?分からない。

満潮後、風向きが変わったようで横からも正面からも背後からも突風、舞っているが強く吹く。潮位は下げ始め、潮が動く時間帯もあった。これは良い潮、根際まで流すがオキアミは頭だけしゃぶられている感じ。練りエサはアタリが出ない。

21:00、そろそろ終了予定。コマセも残り少ない、最後ドカ撒きしてみる。するとオキアミでアタリ、ウキはモゾモゾするばかり、やっと沈んでいく。浮いてこない。5秒数えてアワセようと思っていたら浮いてきてしまった。回収するとオキアミが少しだけ残っている。フグではないな、ネンブツダイでもない、何だろうか。

21:10、帰ろうかと思っていた矢先、突然の背後からの突風。体が前のめりになるくらい、前にあった潮溜まりに右足を突っ込んでしまう。ブーツに海水が入ってきた。所がそれどころではない、コマセバケツ・エサバッカン・後方に置いてあったロッドケースまでふっ飛ばされて海面に浮いている。エサの一部は海中に沈んだが、道具類は全て回収できた。ふ~何なんだあの風は。ここで終了する事にしました。

帰り、駐車スペースまで戻ってみると物凄い暴風、よくこんな状態で竿を出していたなと自分でも呆れてしまう。夜の突風は恐ろしいほど怖かったです。今後は気をつけます。

来週は梅雨に入りそうな感じですね。天気が読めず、次回はまだ予定を立ててません。もしかしたら梅雨入り前に渚の調査釣行やってくるかも。