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雷雨にて撤収、オキアミコマセの効果。

釣行データ

日 付 2022年 8月 27日(土)
天 気 曇 り
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 1:30-3:00
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釣行記

今朝は早朝が満潮、南西風なので先日45cmを取った浅場を攻めてみる事にした。この前はフグが多く手の打ちようが無かったので、今回はオキアミコマセを一握り持参した。

今朝は雷雨になる可能性あり、出掛ける前に雨雲レーダーを確認すると伊豆大島近海に雷雲あり、これが上がってきそう。雨が降るまでの短時間でも良いや、潮位が高く潮回りは良いので釣行を決める。

到着して様子見。南の空は激しい稲光、まだ雷鳴は届かない。状況は南の風極弱い、澄み潮、うねり少し。水温は26.0度だった。

1:30から開始。最初はオキアミが残ってきたがコマセを入れ始めるとフグが湧き、針を取られる。潮はいつもと逆の流れ、ここで釣座を潮上へ移動する。

フグの活性が徐々に上がってくる。サナギでもアタリ無く取られてしまう。生サナギダンゴでも持たない。生サナギダンゴで継続していた。

2:00、徐々に雷が近付き、雷鳴も届き始める。雨雲レーダーで確認すると東京湾口から房総方面に雷雲あり、ここはあと1時間は持ちそうだ。それでも近付く雷光にビックリさせられる。

2:10、フグが手に負えなくなってきた。持参したオキアミコマセをコマセの一部分と混ぜ、コマセを入れ始める。これを始めるとサナギや生サナギダンゴは齧られても残るようになる。やはりオキアミをフグに食わせる作戦は有効のようだ。

2:30、潮がいつもの流れに変わり早くなってきた。まだオキアミの混じったコマセを入れていたが、ここで無くなった。それでもフグの活性は落ち着く、いやフグが完全に消えてしまった感じ。ここからクリームダンゴに変える。時折齧られていたが残ってくる。そして全く齧られなくなった。

3:00前、そろそろ雨雲接近か、雨の匂いと変な風が吹く。雨雲レーダーを確認するとあと15分で降り始める。さてどうしようか。レインウエアを着て継続、でも雷が怖いし蒸し暑くて気力が持たない。雨は一時的で通り過ぎるだろうから荷物を置きっぱなしにして車に退避、でも車から荷物が見えないので放置は出来ない。最終的には撤収を決断。

最後にクリームダンゴで粘ってみたけれどアタリは出なかった。撤収を始めたら海に落雷。南から雷雲が上がってくる場合、雨が降らなくても突然の雷があるんだよね。私は何度も目の前に落雷して怖い思いをしています。急いで片付ける、車に乗り込んだ瞬間にゲリラ豪雨、濡れずには済んだ。雨が通り過ぎるのを待っていれば出来たけど、また今度狙えばいいやと考える事にしました。

今日はオキアミをコマセに混ぜて、フグはオキアミに夢中になりサナギへの反応は薄くなった。でも、途中からは完全にフグが消えてしまい、これが黒鯛の気配だったのか、フグがオキアミを食べて満腹で食わなくなっただけなのか、分からなくなってしまいました。メリットとデメリットを両方味わった感じです。やはりフグは黒鯛が入れば必ず消えるので、オキアミ使わず辛抱強く練りエサで狙っていく方が私の釣りなのかも知れません。ただ、明るくなった直後のフグ地獄にはオキアミは有効なのかも。

この先は秋雨前線で天気が不安定ですね。次回の予定もまだ組めずにいます。焦らずに楽しみながらやりましょう。