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半夜釣行・フグ猛攻の中、違和感を感じカイズをゲット。

釣行データ

日 付 2022年 9月 2日(金)
天 気 曇り時々小雨
小 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 カイズ 27.5cm
釣行時間 18:50-21:30
ヒット時間 20:45
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釣行記

今日は前回の場所に半夜釣行する事にした。もし先客や網がある場合を考え、その他の場所も考えておいた。今日は涼しくレインウェアを着ても暑くないし、小雨に降られても続行するつもり。

到着すると誰もいない、網も無さそう、入ることにする。状況は北東の風、一時やや強い。台風のうねりは一旦治まっているようだ。薄濁り。水温は25.1度だった。

18:50から開始。最初はフグは出なかったが2投目に針を取られる。徐々にフグの活性が上がってくる。まだサナギなら齧られても針に残っていた。

19:30、フグの活性が高くなり猛攻状態。前回は暗い時間帯は全く出なかったのに何故だろう、黒鯛が入っていないからか。今日はオキアミコマセを持参せず、生サナギダンゴで我慢するしか無い。オキアミはやっぱり必要なのかなと思っていた。

満潮を過ぎ20:00になった。ここから色々試してみる。コマセ分断作戦、効果なし。コマセ先入れ、効果なし。仕掛けだけ遠投作戦、これもフグに食われてしまう。

20:30からコマセを近目に先打ち、仕掛けは沖目に入れる。エサは生サナギダンゴで通していた。しかしフグの活性は落ちてこない。

20:40、このパターンを続けていたが、ちょっと違和感を感じる。生サナギダンゴが残り始めた。試しにコマセを入れずに近目に仕掛けを入れるとフグが食ってくる。ハリスをチェックするとガタガタに噛まれている。違和感あり、もしかしたらとハリスを交換しておく。

20:45、生サナギダンゴで流し始めるとモゾモゾ、これはフグではない。そして押さえ込み動かない、ウキのトップは僅かに見えている状態。思いっきりアワセてみたらヒット。すぐにカイズと分かる引き、抵抗は強く慎重に寄せる。抜き上げは無理っぽい、タモ入れして27.5cmのカイズをゲットしました。やはり違和感は気配だった。

次も狙うが沖目もフグだらけになってしまった。仕掛け回収時にスレで掛かってしまうくらい。また近目にコマセを集中させ沖目を狙う。生サナギダンゴは徐々に残るようになる。

21:00、今日は短時間のつもりだったが、雨も止んだしあと30分粘ってみる。しかし再びフグの勢いが増してくる。色々試すが21:30になった。潮位も下げてしまったし、今日はここで終了としました。

今日は何とかカイズをゲットできてボウズは免れました。これ、もしコマセにオキアミを入れていたら、あの違和感は感じなかった、カイズは取れなかったかも知れません。前回の全くフグが出ない状況は最初から黒鯛が入っていたのかも、まだ黒鯛の活性は低いみたいです。

今日も生サナギダンゴでのゲットになりました。もっと生サナギダンゴを信頼しても良いのかも知れませんね。今日はかなり使ったのでまた大量に作っておく事にしましょう。