2024年10月24日 釣行データ
日 付 | 2024年10月24日(木) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 44cm 1.115kg |
釣行時間 | 18:20-21:20 |
ヒット時間 | 20:25 |
2024年10月24日 釣行記
今日はうねりは収まっている、満潮は19:00過ぎ、半夜で渚釣りをやってみる事にした。釣果は期待してない、フグの活性がどうか、その他のエサ取りの有無も調べるつもり。
状況は東北東の弱い風、うねり僅か、澄み潮。海水温は24.3度だった。
もう真っ暗な18:20から開始。まずはオキアミで流すとすぐにネンブツダイが掛かる。コマセを入れ始めてもネンブツダイばかり。サナギ粒や生サナギダンゴはアタリなく残ったまま。クリームダンゴは時折ネンブツダイが突付く。問題のクサフグは全く居ない。日中の猛攻が嘘のように静か。ただ真っ暗でコマセ投入点が見えない、ウキに当たれば分かる。でも徐々に暗闇に目が慣れてきて投入点が見えるようになる。
エサをローテーションしながら流していく。潮は緩いけど風に押されて動いている。サナギや生サナギダンゴなら3分以上流していられる、その間は置き竿にして次のエサの準備ができる。う~ん、フグが居ないとまさに天国、これでアタリが出ればもう最高。
時折、オキアミを流すが100%ネンブツダイが掛かる状態。クリームダンゴは長く持ち始めた、フグの歯型も付かない。誘い作戦もアタリが出ない。満潮を過ぎても同じ状態。
19:30に漁師が夜の釣りから戻ってきた。ライトを当てられるか心配したがノーライトで船を引き上げた、有り難い。潮は緩いが動いていて雰囲気だけは良い。だけどアタリが出ない。ネンブツダイは相変わらず居る、黒鯛が入れま真っ先に消えるので時々オキアミで流す。
今日はフグが出ないのを想定してアピールホワイトを持ってきた。(ちょっと黄色と混ぜてる)白系のエサは半夜で目立ちやすくよく食う。フグが出ないのでホワイトを使う。20:25、モゾモゾして無反応に。おかしいなネンブツダイの悪戯なのか?ここで誘いを入れてみた。するとスコンと入りヒット。すぐに黒鯛と分かるゴンゴン、強烈な突っ込み、う~ん堪らない。慎重に寄せに入る。波打ち際で一暴れ、見えた魚体はボラっぽい。ボラなのか黒鯛なのか、またガッカリさせられるのか。タモ入れも左右に走り困難、何度目かでやっと入った。魚体を確認すると、あら黒鯛ちゃん、しかも大きい。44cm 1.115kgの黒鯛をゲット。痩せていたので撮影後リリースとしました。
次を狙うが無反応な海が続く。21:00、生サナギダンゴで流しているとモゾモゾ、入れ入れと念ずるも無反応に、誘ってもアタリは出なかった。回収すると練りエサに歯型が・・・やっぱり黒鯛っぽい。またアピールホワイトで流してみたがアタリは出ない。潮位が下げ始めた21:20で終了としました。
今日は半夜の渚釣りで黒鯛が取れました。真っ暗な砂浜でスリリングなやり取り、堪りませんです。黒鯛は回ってきているけどまだ単発みたいですね。半夜はフグが居ないのでのんびり・まったり釣りができて良かったです。次回はフグと戦う日中の渚釣りかな、でも半夜も潮周りが良ければやってみたいです。
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