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今日から渚釣りを再開、まずはエサ取りの動向調査。

2025年10月17日 釣行データ

日 付 2025年10月17日(金)
天 気 快 晴
若 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 13:10-15:40
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2025年10月17日 釣行記

今日から渚釣りを再開する。渚釣りでは昨年は10/22から、一昨年は11/12から黒鯛が出ている。まだちょっと早い感じはあるが調査を兼ねてやってみる事にした。

今日は満潮が15:00前、お昼過ぎから上げ潮メインに狙うつもり。フグやアイゴは多いだろうと予測、どの程度の活性なのかを調査する。体調が完璧ではなく、最高気温25度で暑さも苦手、場合によっては短時間で撤収も考える。

状況は北東やや強い風、のち東北東風やや弱まる。うねりなし、澄み潮。海水温は24.7度だった。

13:10から開始。まずはサナギで流す。やや強い横風なので潮は良い感じに動く。コマセと仕掛け投入点1点を決め、そこから流す作戦。20分経過、サナギはまだ残っている。

25分経過しクリームダンゴを使ってみるとツンツンとフグに突かれる。そしてフグが掛かる。サナギに変えるとサナギもアタリなく取られてしまう。生サナギダンゴを使い始める。

最初は生サナギダンゴは長く持ったが次第に秒殺へ、サナギ粉ダンゴも使うが長く持たないフグ地獄突入。

今日はちょっと変なエサを用意した。台所に行ったら「しらたき」が水切りしてあった。ふと思い付き、5-6本頂いた。これをサナギ(チヌにこれだ!)漬けにする。「しらたきのサナギ漬け」は練りエサの芯に入れ込む案、これを縫い刺ししてサナギに模す案が思い浮かんだ。

しかしフグの悪食は想像を超えた。「しらたきのサナギ漬け」はフグに食われてしまう。練りエサに内蔵もツルツルしているので早く練りエサが落ちてしまったり、投入時に分裂して落ちてしまう事もあった。やはりダメだったか。今度は白こんにゃくをサナギ漬け、キューブ状と破片状に作ってみようかな。

14:20、サナギ粉ダンゴで粘っていたら徐々にエサが残り始める。生サナギダンゴでも残る。フグが静かになってきた。これは黒鯛の気配なのか。ここで風が変わり潮が動かなくなってしまう。

15:00の満潮、サナギ粉ダンゴで流していたらウキが入る。大きいフグか小さいアイゴか、何か掛かってる。上がってきたのは29cmのカワハギだった。しっかり口に掛かっていた。痩せていて肝は無さそう、リリースしようか迷ったけど久しぶりなので煮付けで頂く事にしました。

フグが静かなのはカワハギのせいだったのか、それとも黒鯛が入っていたのか分からない。15:20、潮が下げ始めると再びのフグの猛攻。フグ入れ食いになる。ハリスは毎回ガタガタに噛まれる。サナギ粉ダンゴでも着水直後にウキを持っていかれ取られてしまう。う~ん、フグが静かだったのは黒鯛の気配っぽく感じた。

15:40、フグ地獄は継続。ここで針を取られて暑さと疲れもあり終了としました。

今日は快晴で気温が高く暑かった。日差しがジリジリ、かなり体力を消耗した。海水温もまだ高く黒鯛の食い気は出ないのでしょうか。親アイゴやチビアイゴが出なかったのがちょっと不思議でした。

これからは渚メインに攻めますが、先日の浅場や船揚場も条件が揃ったらやってみたいと思います。早く寒くなって貰いたいです。

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