2025年12月16日 釣行データ
| 日 付 | 2025年12月16日(火) |
|---|---|
| 天 気 | 晴 れ |
| 潮 | 中 潮 |
| 対象魚 | 黒 鯛 |
| エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
| 釣 果 | 黒鯛1枚 |
| サイズ | 43cm 1.21kg |
| 釣行時間 | 13:20-16:20 |
| ヒット時間 | 15:40 |
2025年12月16日 釣行記
今日は満潮が13:30頃、満潮前後に時合があるのに期待して前回と同じ場所へ行く事にした。ただ三崎の海水温が19度まで上昇、逆に金田湾の海水温は15度まで低下。(お昼には上昇)さて、どうなるかやってみる。
状況は北東風弱い、のち無風。うねりは低い、潮は白濁した状態。さて、海水温は…14.7度まで下がっていた。まだ暖水は入ってきていない。これは食い渋りで厳しいかも。
満潮前の13:20から開始。満潮前後に時合は来るか?オキアミで流すと黒鯛っぽいモゾッとアタル、やっぱり食い込まない。満潮を過ぎた13:40、やっとオキアミでヒット。だけど引きが変、ただ重いだけで抵抗は弱い。ここで針ハズレでバラシ。あれ~今のは黒鯛ではないよな、ちょっと半信半疑。次で犯人特定。アタリが出て回収すると針がない。そしてやっとヒット。やっぱり重いだけ、ちょっとの抵抗。姿を見せたのは馬鹿でかいヒガンフグ。低水温でフグが入ってきたか。
ヒガンフグを交わすにはサナギ類が有効なんだけど、この水温ではサナギは食わないよね。生サナギダンゴなら食うだろうか。色々試す。ヒガンフグは正面にリリースすると再び食ってしまうので遠くへ持ってリリース。もうポイントに居るヒガンフグを掛けて釣ってしまうしか無い。15:00までヒガンフグ5匹掛けた。
15:00過ぎからはヒガンフグが消えて一時的にクサフグが出た。その後はオキアミやクリームダンゴは残りっぱなし。今日は低水温でボウズを覚悟する。黒鯛らしきモゾッのアタリが出ない。
15:40、オキアミで流しているとやっとモゾッとアタリ、ウキが完全に入るまで待つとラインが走る、ここでアワセてヒット。すごいパワーでドラグが唸り竿がのされた。すぐにレバーブレーキで立て直し、これはちょっと大きそう。何度も突っ込まれる。そして根の方向へ走り出した。ヤバい、切られる。根の付近でも鋭い突っ込み。竿を立てて突っ込みに耐えた。根は交わした、あとは慎重にタモ入れ。43cm 1.21kgの黒鯛をゲットしました。今日もパワフルなマッスル体型でした。
次を狙うとモゾッアタリが出るけれど食い込まない状況。16:00からはアタリが途絶える。16:20、潮位が下げてきてアタリも出ない、ここで終了としました。
今日はヒガンフグの猛攻で厳しかったけれど、40UP1枚取れたので満足度は高いです。根に走られたけど取れたのも嬉しかったです。
次回は相模湾側で渚釣りの予定、ただ海水温次第。年内はあと2回は行きたいと思ってましたが、まだ天気と風と海水温が読めないので決めていません。釣れなくても楽しんでこようと思います。



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