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マルシン漁具 EL時雨 (電気ウキ)、レビュー。

マルシン漁具 EL時雨は随分前から発売されていた、実物を見てから購入と思っていたのだが見かけなかった。最近はあまり店舗に行かないせいもあるけど…。
ちょうどタモ枠と防寒グローブを通販で購入予定、このショップには販売していたので購入してみた。

マルシン漁具の電気ウキといえば以前にDragon EFという電気ウキを使っていた、今も数本ある。
このEL時雨はヘラウキ形状で感度が良さそうだ。何より2色発光が見やすそう。

手持ちの電気ウキ全てと比較してみた。

左からマルシン漁具 EL時雨、マルシン漁具 Dragon EF、今は販売していないAURAの3点発光電気ウキ、これも廃盤の冨士灯器の電気ウキ、最後は自作電気ウキ・ミライト316Gx光ファイバー。
EL時雨は発光は上からオレンジ・緑・緑・緑・オレンジ。特に緑の発光が視認性が良い。トップ自体はやや短めだが問題ない長さ。これなら細かなアタリも取れるだろう。この次に視認性が良いのは自作電気ウキ、3点発光ウキかな。

マルシン漁具 Dragon EFも長く使っていたが、電気ウキの欠点・トップが折れやすかった。
そこでEL時雨も透明の熱収縮チューブでトップ根元を補強した。この電気ウキはトップが2重になっていて、上に透明なパイプが被さっている。ちょっとトップの先端部分も弱そうなので補強した方が良さそう、割れて海水が入ったらもう使えないかも。(私はミライト付属の白キャップを被せた。発光も問題なし。)
私は1.5号を購入して1号負荷になるように足部分に板オモリを巻き塗装。1号で喫水線がオレンジの下になるよう調整。練りエサだとオレンジが沈む感じになり練りエサの有無がわかる。
一度、使ったがなかなか気に入りました。値段も1100円ちょっとと安い。流石に渚や浅場では使えないが、以前のDragon EFよりも感度・視認性がとても良かったです。