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早朝半夜釣行、46.5cmの黒鯛をゲット。

釣行データ

日 付 2021年 6月 8日(火)
天 気 晴 れ
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ
練りエサ
釣 果 黒鯛1枚
サイズ 46.5cm 1.6kg
釣行時間 1:30-4:30
ヒット時間 4:00

釣行記

今日は先日下見した深夜釣行で実績がある場所へ行ってみる事にした。このポイントでやるのは数年ぶり、フグの活性がどうか、アイゴが出るかどうかを確かめる釣行。

状況は北風弱い、ベタ凪、澄み潮と条件悪い。水温は22.1度だった。満潮が2:45頃、その前後を半夜で狙ってみる事にした。

久しぶりなので広範囲にタナ取り、以前の記憶よりも浅くなっていた。水深はヒトヒロちょっとの浅場、渚釣りなどの浅場狙い仕掛けで狙っていく。

1:30から開始。まずはオキアミで様子見。フグも小サバも出ない。何か小さい魚がオキアミの頭だけ吸っている感じ。小さなアタリは出るが食い込まない。コマセを入れ始めて消し込んだが掛からなかった。小サバかも知れない。

徐々に満潮に近付くがオキアミは何かに取られることもある。練りエサ、クリームダンゴとサナギダンゴを使ってみる。やはり小さいアタリは出るが練りエサは溶けている程度、エサ取りはヒイラギかも。

3:00には潮が下げ始める。それと同時にオキアミでクサフグが出た。クサフグはまだ静か、練りエサでも残ることがある。しかし徐々にクサフグが集結してきた。サナギに変えていく。サナギはほぼ丸残り。

まだ暗い3:45、サナギで一気に消し込むアタリ。アワセるとガツガツと衝撃が伝わる。よし来たと思ったらすぐに針外れ、すっぽ抜けだったみたい。食いが浅い。黒鯛だと思うけどしっかり掛けた訳ではないのでアイゴや大きいフグの可能性もある。

空が白けてくるとフグは勢いを増し、サナギでは残らなくなる。ここから硬い荒割サナギを使っていく。

4:00、荒割サナギ2片をチョン掛けして流す。するとモゾモゾ、極ゆっくりとウキが入って見えなくなった、ここでアワセてヒット。すぐに黒鯛と分かる首振り。強烈な引きが始まった。薄暗くてどっちに走っているか分からない。慎重に寄せてくるとやっとウキが見える。そこから数回また走られる。この引きが堪んない。慎重にゆっくり寄せてタモ入れ。久しぶりの黒鯛ゲット。サイズは46.5cm 1.6kgありました。荒割サナギで釣ったのは初めてで嬉しいし、このポイントでの最大サイズになりました。

4:00で終了のつもりだったが、30分延長してみる事にした。もう明るくなりフグの海ですよ。海面ではフグがピチャピチャやってます。フグ地獄状態。今日はコマセ先打ちを試してみる。コマセを入れてフグが集まった20秒後にコマセ投入点の沖目に仕掛けを入れる。サナギ丸粒ではフグに見つかってしまうが、荒割サナギ1片なら残ることが多かった。う~ん、これならフグを交わせる、黒鯛が居れば食う筈だ。

4:30になり、潮位も下げてきたので終了としました。

久しぶりに黒鯛ゲットできて嬉しいです。次回は渚釣りを予定してましたが、今日釣れたのでまた行こうか悩んでいます。今日のフグ対策は良さそうでしたが、もうちょっと色々考えてみたいと思います。