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渚で半夜釣行、やっぱり出ました。

釣行データ

日 付 2022年 2月 7日(月)
天 気 快 晴
小 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 37cm 0.91kg
29cm 26cm
釣行時間 16:20-20:20
ヒット時間 18:45-19:30

釣行記

今日は15:00前が干潮で夕方釣行は厳しそう。満潮は21:00前と半夜なら出来るかな。でも半夜だとフグの動向が分からない。明るい時間から満潮まで釣行して、途中で寒さが厳しくなったら上がっても良いと考えた。

水温は低下傾向、食い渋りは考えられる。今日はフグの動向と半夜でのエサ取りの有無を確認できるだけでも良い。それとフグが出れば新しいサナギダンゴも試したい。

状況は東~南の風弱い。うねりなし、澄み潮。水温を計測すると15.1度、まだそんなには下がっていない。開始時はまだ潮位が低い。

16:20開始、潮位が低く根が出ているので、根から離れた所をポイントにする。でも超遠投すれば沖の根に届いてしまう。潮位が上げるまでは手前の砂地を狙う。

オキアミで開始するがコマセを入れてないのにもうフグが食う。数回やったが同じ。エビダンゴに変更。10分経過後、急にフグが消えてエビダンゴは残る。そしてモゾモゾは出た。しかし幾ら待ってもウキは入らず無反応に。すぐにフグが出始める。

徐々にフグの勢いは増してくる。サナギも持たなくなってきた。ここで新自作サナギダンゴを試してみる。以前のより柔らかいけどフグには強く残っていることが多かった。柔らかいから黒鯛が入れば食うはず。日没前後はフグの勢いがピークに達しサナギダンゴも持たない。徐々に暗くなるとサナギダンゴが残り始め、サナギ粒も残り始めた。エビダンゴやクリームダンゴではまだフグが掛かる。

暗くなってきてエビダンゴも残り始めた。何度か怪しいモゾモゾはあったけど消し込まなかった。真っ暗になるとクリームダンゴも残り始め、暗くてフグが消えたのか、黒鯛の気配なのか分からなかった。

18:45、練りエサが残るならオキアミを再び取り出して試してみる。するとモゾモゾ継続、ウキは浮き沈みを繰り返す。急に食い上げがあり、もう食っていそう。アワセてみるとヒット。最初の抵抗は強かったが、すんなり寄ってくる。砂浜へズリ上げて29cmのカイズをゲットしました。良かったボウズは回避できた。これは撮影後リリース。

オキアミで続けるがフグが出てきた。やはりフグが消えたのは黒鯛の気配だったみたい。クリームダンゴは残るので続ける。19:05、またあのモゾモゾ継続、ここでやっと消し込んだ、アワセるとヒット。最初の抵抗は強い、突っ込みもある。慎重に寄せる。暗い中ノーライトでタモ入れ、無事にゲット。タモの中で針が外れてた、危なかった。37cm 0.91kgの黒鯛をゲットしました。40には届かなかったけれど、2枚目だし、暗い時間なので十分満足。

フグは消えたままの状況が続く。19:30、再びオキアミに変更してみる。また同じアタリ、消し込みを待ってヒット。すぐに小さいと分かる引き、波打ち際で走ったが、そのまま抜き上げ、26cmのカイズをゲットしました。

その後、数回アタリは出たが食い込まなかった。風はないのだが寒さは増してくる。満潮過ぎの21:00までは続ける予定だったが、寒さが厳しくなってきたので20:20で終了としました。

今日は半夜で3枚出ました。サイズは小さいですが全て暗い時間帯なので満足です。以前に暗くなってから黒鯛が出ましたので、半夜でも出るだろうと読みましたが、やっぱり出ましたね。これから水温が上がってフグ地獄でどうしようも無くなったら、半夜に切り替えるのもありかも知れません。暖かくなれば半夜も楽になりますし…。

今日試した新サナギダンゴはなかなか良かったです。フグが出ても残ることが多かったです。また量産体制に入りましょう。

今日はもう一つ試したことがあります。ウキ止め移動などでPEラインが痛むのです。ちょうどPEラインを巻き変えたのでリーダーを付けようと思いました。でも私は白とオレンジ色のナイロンラインしか持ってなくて、フグに齧られて高切れする可能性が大きい。
そこで思いついたのが以前に試したPEライン。その中にはウキ止め移動でも丈夫なのがありました。2ヒロ程度のリーダーにPEを使ってみました。
これが案外良くて、ライン絡みもトラブルも問題なし、結び目がガイドに引っ掛かることもなし。ちなみにリーダー代わりのPEは比重1.14でサスペンドです。やっぱり頭を使い、実践してみなければダメですね。