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フグは消えたけどアタリが出ない。

釣行データ

日 付 2022年 4月 6日(水)
天 気 曇り時々晴れ
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 4:00-7:15

釣行記

今朝は満潮が6:30、満潮前後を狙って釣行する事にした。いつもの渚かそれとも他の場所か、東京湾内の海水温がまだ低いのであっち方面の渚に決める。

ただこの時期の心配は流れ藻。海が荒れた後は大量の流れ藻が出る。以前にここで何度も流れ藻に覆い尽くされ撤収した苦い思い出はある。荒れ後二日目だし大丈夫だろうと入る事にした。

途中の海岸には大量に流れ藻が打ち上がっている。ポイントに着くと正面ポイント上に流れ藻、風もなく潮も動いてないのか動かない。あれは引っ掛けて寄せるしかなさそう。

状況はほぼ無風のち南風弱い。やや濁りあり、うねりも少し。東京湾側なので水温は低く14.2度だった。まずは流れ藻を引っ掛けて寄せるがうまく寄せられない。釣りしながら引っ掛かったら寄せる事に。

4:00から開始。オキアミは残ってくる。徐々にウミタナゴかなにかに取られてしまう。練りエサへ変更。だが残ったまま。4:30にモゾモゾ継続、何かがかかった。魚は大きくない、カサゴかヒガンフグかなと手に持とうとした時にゴンズイと気がつく。今年初ゴンズイ。潮が動き流れ藻は流れていった。

空が白けてもフグが出ない。フグは煩いだろうと予想していたのだが外れた。オキアミは持たないが練りエサは残りっぱなし。日が差してくるとフグが出始めた。徐々に煩くなる。クリームダンゴだと秒殺、エビダンゴはやや持つ、生サナギダンゴは残りっぱなし。面白いもので練りエサでもこれだけ差が出てくる。

所が満潮を過ぎるとフグが完全に消えた。黒鯛の気配なのか?でもアタリは出ない。潮位が下げ始めると再び流れ藻が増え始める。7:15、とうとう沖合にあった巨大流れ藻に覆われてしまった。帰りに下見もしたかったしここで終了としました。

この場所は夕方の実績だけでまだ朝は掛けていない。あっちは朝でも出るんだけど、ここは朝は黒鯛が入って来ない場所なのだろうか。雰囲気は良く出そうな感じはあるんだけどね。次の大潮は夕方やってみようかな。

帰りにコマセ用砂を大量確保。これから竿を出したい場所へ下見に向かう。例年、海面まで棚引く海藻が多いのだが、今年は少なかった。これなら出来そう、でも今日はこっちでも良かったかな。また頑張りましょう。