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うねりと強風で予定変更、湾内でフグばかり。

釣行データ

日 付 2022年 4月 16日(土)
天 気 曇り時々小雨
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 3:00-6:15

釣行記

今朝は予想以上のうねりの高さと強風になった。地磯のワンドへ釣行するつもりだったが、危険と判断して予定変更。うねりと北風強風の影響の少ない湾内護岸を選択した。

到着して様子見。泥濁りだったら別の場所へ移動予定だったが、潮は綺麗、風の影響も少なそう、入る事にする。

状況は北風強風、時折突風も。時々小雨が降り寒い、完全防寒してきて正解だった。うねりはここにも届いていて潮の上下動が大きい。また潮位も予想より高かった。やはり地磯は行かなくて良かったと思った。水温を計測すると15.4度だった。

この場所は工事などがあり今年初めて攻める。また黒鯛が見える場所なのだが最近は全く見えていなかった。例年、乗っ込み後半には40UPを取っている。

3:00から開始する。オキアミで流すが残らない。アタリ無く取られている。コマセを入れ始めても同じ。エサ取りはフグなのかウミタナゴなのか?練りエサで流すとツンツンというアタリで取られてしまう。やはりフグが食っているようだ。今日もオキアミは数粒しか使わなかった。

今朝は斜め背後からの強風、上潮が風で滑り2枚潮発生。今日はPE+3ヒロのナイロンショックリーダー、リーダーの余った部分がより流される感じなので、ヒトヒロ短くする。流されるのがPEならラインメンディングは容易。潮は動いているが、うねりの周期で左右に振られ、また上下動も大きい。

ここでこの前作ったアミダンゴを試す。やはりフグには弱くあまり持たない。また良くクサフグが掛かる。今回はアミコマセを多く入れ過ぎたかも。また次に作ってみましょう。

フグの活性は低く、長く流すと取られる状態。またサナギダンゴは残りっぱなし。4:00から30分間は完全にフグが消える時間帯もあった。黒鯛の気配かと思って誘いなどやってみるがアタリは出ない。

徐々に明るくなってくる。フグは出たり出なかったりを繰り返す。潮が下げ始め、流れが変わる、ただうねりの上下動は増したような感じ。

5:30、目の前を大きな黒い物体が通り過ぎる。よく見ると黒鯛だった、しかも50を超えていそう。急いでエサを入れてみたが無反応。近くを見回るとやはり黒鯛見える。何故食わないのか、お腹がペチャンコなのも見えた、食い気が無いのか。

この頃からフグの活性が上がり始める。アミダンゴ・エビダンゴではほぼ秒殺、エサが落ちている途中で食われている感じ。生サナギダンゴは持つが長く流すと取られてしまう。

6:15、今日は寒くてお腹が冷えてしまったのかゴロゴロ鳴り始める。潮位も下げてきてうねりの上下動も大きい、フグ地獄も継続、ここで終了する事にした。

アミダンゴはフグがよく食うことが分かった。ただアミの赤の発色が出てしまいオレンジ色に、次回はクリーム色を出す為にアミの量を減らしたり色々やってみようと思う。

地磯ワンドは次回荒れ後に行ってみようかなと考えてます。渚ももう一度出来るかどうかですね。今回は予想以上のうねりと強風、気象現象はなかなか予想が難しいです。