場所移動でチンチンとカイズ。

釣行データ

釣行記

今朝は雨は大丈夫そう、干潮が2:15だがあそこなら出来るだろうと入る事にした。開始は0:55、無風、うねりが高い状態。２投目にオキアミでゴンズイ。その頃から南西風が吹き始めた。徐々に強くなってくる。飛沫も上がりだしうねりも上がってきた。風は一時的で収まると読んだが、逆に強くなる。これは上げ潮になったら撤収か、色々考えた結果、思い切って移動する事にした。

到着して様子見、問題ない入れそう。場所は前回と同じ地磯ワンドの浅場。

状況は南西やや強い、うねり高い、薄濁り。水温は23.3度だった。

ちょうど干潮の2:15から開始。前回はサナギでアタリが出たのでサナギから流してみる。するとすぐにアタリ、しかし無反応に。この時はフグだと思っていた。

風は強くなってくる。潮はあまり動かず、うねりで左右へ動くだけ。2:40、またサナギでモゾモゾ、待っても持っていかない。回収してみるとサナギが潰されている。これはフグの仕業ではない、黒鯛だ。一度口に入れて噛んで吐き出すのだろうか。練りエサでも同じようなアタリは連発した。

潮位が上げ始めた3:40、サナギで再びアタリ。モゾモゾして無反応になってからウキが入った。アワセてヒット。すぐに小さいと分かる引き。寄せてきて抜き上げ。抜き上げた直後に針が外れていた。食いが浅いんだね。ならばオキアミの頭を取って流してみた。また弱々しいアタリ、ウキが見えなくなってアワセてヒット。おっこれは良い引き、ちょっと暴れただけですぐに寄ってきて抜き上げ、良かった25cmあった、カイズをゲットしました。

その後もサナギでアタリが出るが掛けることは出来なかった。明るくなってきた4:00、クサフグが出始める。サナギは持たない、ハリスはガタガタにされる。生サナギダンゴに変更、生サナギダンゴでもアタリが出たが掛からなかった。4:20、フグ地獄突入。コマセ先入れ・分断作戦も通用せず。際にコマセを入れたら物凄いフグ、疲れもあり4:30で終了としました。

今朝は移動して正解だったかも、あの後風は止むことはなかったです。アタリはかなり多かったですが全く掛けられず、食いが渋い状況が続いていますね。

この地磯ワンドはいつもは満潮時しか攻めてませんでした。潮位が今日くらいならギリギリ出来そうです。また新たな収穫になりました。