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半夜釣行、深場はパン粉作戦効果なし、黒鯛の気配も出なかった。

釣行データ

日 付 2022年 9月 30日(金)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 18:50-21:50
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釣行記

今日は半夜釣行を決めた。だが開始時間前が満潮で潮は下げてしまう。例年、秋に大型が出ていた場所へ久しぶりに入ってみる事にした。ここは昨年まで黒鯛の着き場があったのだが、今年春から無くなってしまい見え黒鯛が少なくなってしまった。出るかどうか、分からないがやってみる。

ここは水深ある深場だがフグは多い。パン粉作戦が通用するかやってみる。

到着すると誰もいない、釣り場に入ると釣り人2人に先に入られる。準備をしたら移動していったので入る事にする。

状況は北風弱い、澄み潮。水温は24.1度だった。まだ台風のうねりは入っていない。

18:50から開始。最初はオキアミで流すが頭まで丸残り。何度も同じ状況。フグが居なければ楽で良いやと思っていたのだが、コマセが効き始めるとフグが出始める。

最初はフグの活性低く、サナギ粒は完全に残っていた。19:50からはサナギも持たない、生サナギダンゴでもあまり持たない。ここでパン粉作戦を実行してみる。今日は食用のキメの細かいパン粉。パン粉と少量のコマセを混ぜて投入、仕掛けは少し置いてから入れたがフグは消えない。パン粉を撒き終わったがフグの活性はそのまま。パン粉を追加してみるが状況変わらず。やはり深場ではパン粉作戦通用しなかった。浅場なら表層&手前に集めることが出来たが、深場では底から動かない。パン粉は釣り用の方が荒くて良いのかも。コマセにオキアミ入れた方が効果はありそうだった。

この場所は21:00頃に時合が来ることが多い。なので集中する。感度の良い電気ウキに変更する。21:10頃から生サナギダンゴとサナギ粒は長く持つようになる。サナギで消し込みがあったが掛かったのはゴンズイ。たまにクリームダンゴで流すがフグは完全に消えてない。

21:30で終了の予定だったがちょっと延長。最後に生サナギダンゴで消し込んだけどゴンズイだった。21:50で終了としました。

結局、気配は感じず、チンチンさえも食ってこなかった。やはり黒鯛の着き場が無くなってしまったので、黒鯛の入りが悪くなったのだろう。今後も厳しいかな。

帰りに気になる場所の下見、駐車場と街灯の確認だけしてきました。次回はまだ未定、うねりの状況によっては下見した場所でやってみようかな。