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砂糖漬けオキアミ

私はオキアミを砂糖漬けに加工している。
そしてその欠点は指にベトつき、竿やリールにもベトベト。一々濡れタオルで拭く必要があった。
前回のReportでこの欠点を見事解消。「ダンゴの粉」にまぶしてしまう。

実は砂糖漬けオキアミにもう一つの悩み。
比重が増すためにオキアミの沈下速度が早くなってしまう。これは利点でもあり欠点でもある。
エサ取りの層を早く突破させるには早く沈んだほうがいい、また黒鯛狙いでは早く底まで到達させたいので利点になる。
メジナ狙いの場合やゆっくり落ちるオキアミを演出させたい場合はちょっと不向きになる。しかし、今回これが解消された。

昨日は色々な粉末で試すことが出来た。試したのはおから粉末とヘラブナ用の白ベラ。これをまぶす前に水分を切り小麦粉を少量振ってある。
まずはおから粉末。砂糖漬けオキアミよりも沈下速度が遅くなった印象。足下に落とすと海タナゴがついばみながら底まで落ちていった。
次に白ベラ。普通のオキアミと同等かそれよりも遅く沈む。う~ん、なかなか良いじゃないか。足下に落とすとフワリと沈む。海タナゴがついばみホバリングしながらオキアミを食ってしまった。しかもオキアミをついばんだ時に周りが白く濁る。エサ取りが少ない状況なら黒鯛・メジナ共この方法がベストだろう。

もうちょっと色々な素材で試してみたいので、今日は砂糖漬けオキアミを追加作成。

 砂糖漬けオキアミ

これは冷凍した砂糖漬けオキアミ。透明度が増しツヤツヤしてくる。おいしそう。(笑)

水分を切って小麦粉・ヘラブナ用エサにまぶしたのがこれ。真っ白になる。

小麦粉まぶし

でもさ、このエサ、他の釣り人が見たら笑うだろうな。何で釣ってるのと不思議がられるかな。
中にはサナギ見て「ウワッ」なんて言う人も居るし。
私のエサバッカンは覗きこまないで欲しいな。(笑)