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超浅場用ウキを探す。

そろそろ超浅場を攻めたいと思っていた。
だが水深は満潮時でも80cm~1m程度、昨年は何度かやってみたが、自作の遠投自立カヤウキでは長すぎて使えない。
以前に超浅場(水深80cm)で49cmを取った時は円錐ウキを使っていた。その前の53cmの時は円錐ウキにアタリウキの組み合わせだった。あの時は際狙いだから良かったけど遠投する場合は棒ウキ形状が良い。
ボディが短いウキを自作したいが、カヤではほぼ無理。短いと重りを背負えないので遠投性能がなくなる。
そこで市販のウキから探すことにした。

YouTubeでちらっと見た釣武者の新製品のウキが良さそうと思ったがまだ発売前。確かGREX+にもあったかなとHPを見ると3Bまでか。キザクラにもあったけど形状が気に入らない。釣研にもあった事を思い出し、HPを見てみると新製品のT-LANCERが私好みの形状で5Bもある、交換用トップもある。

上州屋に行ってみたがやっぱり置いてない。で、ネットで早速注文。交換用トップも一緒に注文した。
これならばあそこの遠浅の砂浜を攻めるにも使えるかも。このウキで底スレスレに設定すれば、長めの自作棒ウキに変更するだけで底に這わすことも出来る。這わすためにウキ止めを移動させたりハリスを長く替えたりする必要もないし、これは便利かも。

トップは自作しようと考えた、ミライトを使った電気ウキにするつもり。
昨日注文したばかりなのにネコポス便で今日届いた。さすがクロネコヤマトだわ、雨が降っていたから濡れないようビニールに入って郵便受けに入っていた、いいねをあげたい。(笑)
早速開封してウキトップの差込口の直径を見る。3mm径は入らないので2.9mm程度か。ソリッドの3mm前後は持ち合わせがない。3mmであるのは光ファイバーだけ、これを削って差し込むとピッタリ。それにパールトップを接続しミライトを入るスペースを作る。
出来上がったのはこれ。左がミライト上向きに差し込み。右はミライト下向きで差し込む。下向きで差し込むと光ファイバーが光って良い感じになった。

5Bなので5Bの重りで喫水線はどの程度か、付属のウキトップで試してみるとボディが僅かに出る程度、自作ウキトップでも同じ、これなら練りエサでも残浮力は残るはず、練りエサの有無も分かるだろう。

行きたくてウズウズしてきましたが、超浅場を攻めるには2つ問題が。
それは南西強風が吹かないとほぼ出ない事、激浅なため満潮前後でないと釣りにならない事。
今週は大潮で夕方満潮だが南西強風は微妙。荒れなければやや浅場に行く予定にしている。


ちょっと寒い日がありますが、今週は最高気温が20度の予報もある。どうやら今週中に桜が開花しそうですね。
海水温はちょっと停滞傾向でしょうか、暖かくなれば湾内から水温上昇しますから、狙い目になるでしょうね。
3・4月でもう一枚50UPを取っておきたいですが出るでしょうか、やはり鍵は南西暴風になりそうです。フグに負けず頑張ってみます。

コメント

  1. うさぎ より:

    私も以前超浅場用のウキとしてメバル用の立ウキを使用していましたが
    浮力は十分にあったのですが 性能を感度に全振りしたようなウキだったもので少しでも投げると真っ暗闇の中でもかなり見辛いものでした トップの部分がかなり細く強度もかなり柔いものでした  それにしても沢村さんのトップは見やすくて見様見真似で作っていますがいつも目の悪い自分には助かっています!  
    話は変わりますが先日八景島の方を車で走っていると 海に緑やら青やら赤やらいっぱいウキが浮いているのがよく見えました 太刀魚狙いだと思いますが あちらの仕掛けの光度はすごいですね!(笑)

    • 沢村 より:

      私も最近目の疲れで電気ウキを凝視するとぼやけてきてしまいます。(笑)
      太刀魚狙いなのかカゴ釣りなのか、魚が逃げてしまいそうな電気ウキを使っている人が居ますね。対岸でもはっきり見えてしまう。あれは逆に目が疲れてしまいます。