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まるでピラニアのような餌取り軍団、為す術なし。

釣行データ

日 付 2016年 9月 30日(金)
天 気 曇 り
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ サナギ 練り餌 コーン
釣 果 な し
釣行時間 3:40-6:15

釣行記

今朝は黒鯛狙い、先日攻めた新場所をもう一度攻めてみる。先日もエサ取りは多かったので暗い内が勝負と早めに家を出る。

今朝は北風やや強く、気温も低い。肌寒いのでレインコートを着用、持参してよかった。台風のうねりは大分治まったがまだ残っている。水温は24.4度、潮は澄んでいる。

3:20に到着、貸切状態。ここはライトで邪魔されなくて良い。明るくなってからタコ狙いの人が来ただけ。
満潮が4:00、その20分前から開始する。前回も暗い内に食ったので期待。ここはちょっとワンド状奥なので潮は然程動かない。前回とはポイントを地磯寄りへ移動してみる。

サナギで通しているが満潮を過ぎてもアタリはない、サナギは残りっぱなし。
4:20、ようやくスコンと消し込み、しかし小さい。23cmのチンチン。4:50にもヒットしたが同サイズ。
明るくなれば大きいのが出るかなと期待したが完全に外れ。
ここで愛用の電気ウキを流してしまう。ウキトリパラソルでは届かない距離。ウキの足の管が割れたようだ。これは痛い、まあ自分のメンテ不足だね。

明るくなり始めるとエサ取りの猛攻が始まる。
クリームダンゴは底に到達前には無くなっている。多分サナギも同じ状況。
コーンをクリームダンゴで包むと針がない。コーンのみでやると針がない。ウキには何も変化が出ないので多分途中で取られている。自作サナギダンゴも同様。
5:20から30cm程度のヒガンフグ、20cm程度のトラフグx3、10cmのクサフグx2とフグ類が掛かり始めた。

針も取られているし、エサ取りはフグ類と判断。
ピンポン玉弱の大きさの自作サナギダンゴはどうだ、しかしこれも底まで持たない。
では普段はやらないサナギ2個~3個付け、これに掛かったのは30強のアイゴだった。
クリームダンゴを大きく付けてみるとサンバソウが掛かってくる。
最後の手段、サナギを付けで自作サナギダンゴで包む、またアイゴが掛かる。

今度はコマセワークで交わす作戦、コマセは同じ場所へ入れて沖・手前・左・右側に仕掛けを入れる、これもダメだった。
なんだここ、まるでピラニアのような餌取り軍団、為す術なし、すべて手を尽くした。
フグ類沢山とアイゴが同居していたんでは手に負えない。

7:00過ぎまでやる予定だったが6:15で早上がりとした。
チンチン2枚出たのはすべて暗い時間帯、その時はエサ取りが居なかった。
やはりここは半夜でやらなければダメなのか?まあ、また来年の乗っ込み期に来てみる事にしましょう。