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三浦西側(相模湾)と東側(東京湾)で渚釣り。

7日は相模湾側で渚釣りをしたがフグ地獄継続で短時間撤収、8日の早朝に東京湾側で渚釣り延長戦をする事にした。両日の釣行記を併せて投稿する事にする。

釣行データ

2022年12月7日

日 付 2022年 12月 7日(水)
天 気 晴 れ
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 13:40-16:00

2022年12月8日

日 付 2022年 12月 8日(木)
天 気 快 晴
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 3:50-7:15
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釣行記

2022年12月7日

7日は相模湾側で渚釣り。11月は2回釣行しているが海水温20度超えでフグ地獄だった。さて、フグの活性はどうだろうか。

状況は南東の弱い風、うねり少し、薄濁り。海水温は18.6度まで下がっていた。15:20頃が満潮で午後から狙う事にした。

13:40から開始。まずはオキアミで流すとアタリなく取られてしまう。嫌な予感、コマセを入れ始めるとオキアミは全く持たない。練りエサに変えるとフグが掛かり始める。もう最初からフグ地獄。

14:00からパン粉作戦、近目にコマセを集中させて沖目に仕掛けを入れるフグ分断作戦、生サナギダンゴを大きく付ける作戦、荒割サナギを針に付け柔らかめの生サナギダンゴで包む食わせダンゴ風作戦。色々試すが全く通用せずフグ地獄継続。

15:20の満潮、ここで継続か撤収か決めようと思っていた。硬めの生サナギダンゴを流すと残る時間帯が多くなった。気配なのかもうちょっと継続。しかしサナギに変えてもフグが食ってしまう。生サナギダンゴで30秒程度は持つがその後はフグが掛かるか取られてしまう。

16:00、再びフグの勢いが増してきた。今日はここで終了して明日の朝に場所を変えて狙う事にした。

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2022年12月8日

8日は東京湾側で渚釣り。朝マズメを狙っての釣行。この場所は今シーズン初めて入る、フグの動向を調べるのが主な目的。

状況は弱い北風、うねりあり、薄濁り。さて、海水温はどうか。何と14.8度まで下がっていた。今日は月夜で明るい、低水温だけどフグが心配。

3:50から開始。オキアミで流すと丸残り。コマセを入れ始めて3投目、ウキがいきなり消し込んだ。浮いて来ないのを確認してアワセ、強い抵抗を感じる。もしかして本命食ったのかと喜んだけれど、途中から抵抗なくなり抜き上げるとまあまあのカサゴだった。次もオキアミでモゾモゾ、押さえ込みでアワセると掛かった。またカサゴかなと思ったがウミタナゴだった。

 

全くフグの気配はなく、オキアミは何かに触られてくる。クリームダンゴに変えると残りっぱなし、エサ取りはウミタナゴだろう。

しばらくアタリが遠のいたり、連続してアタリが出るが掛からない。チヌ針3号では小さいウミタナゴは掛からない。5:30まで同じような状況が続く。

5:30、東の空が白けるとオキアミは持たなくなってくる。これはクリームダンゴで勝負と流すがアタリは出ない。6:00、明るくなってくるとクリームダンゴでクサフグが掛かった。エビダンゴは残ることが多い。

6:30の日の出、徐々にフグが多くなってきた。試しにサナギと生サナギダンゴを使ってみると残りっぱなし。練りエサではフグが掛かるが、フグは相模湾側より一回り~二回り小さい、なのでサナギには反応しないようだ。

7:15、潮位も下げ始め、最後にサナギで流してみたけれどアタリなく残りっぱなし。ここで終了としました。

今朝はアタリ多く、フグは煩くない、久しぶりの楽しい釣りでした。この程度のフグならば黒鯛が入ってくれば完全に消えそうです。

次回からは東側をメインで攻めようかなと思っています。東側の他の渚も攻めてみたいと思います。西側の渚はもう一段水温が下がってからですね。