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自作の練りエサ・サナギダンゴ・改良バージョン。

自作の練りエサ・サナギダンゴがフグに対して持たなくなってきた。
今までのでは粘り気が足りないと感じていた。かと言って市販のを混ぜると更にフグに弱くなる。
薄力粉と麦糠を混合していたが、強力小麦粉を使ったらどうなのか試してみることに。

配合比率は強力小麦粉1.5、パン粉1、サナギ粉1、それにチヌにこれだ!!を混ぜ合わせる。
もう1パターンは強力小麦粉2、サナギ粉1+チヌにこれだ!!(パン粉はなし)で練る。
練ってから一晩冷蔵庫で寝かせるとサナギとパン粉が水分を吸うので硬く締まる、後は指を水で濡らし練り込んで柔らかさの調整。
粘りは以前よりも強くなっている。良さそうな感じ。

昨日は実釣してみた。
フグに対しては以前よりも格段に良くなっているのが分かる。以前はあまりフグは掛からなかったが、フグが良く掛かった。またアタリも明確に出ることが多い。
ダンゴの周囲からフグに齧られ、針のフトコロにしっかり芯残りしていると思われる。針に芯残りすればフグが針掛かりする。
昨日はバラしてしまったけどカイズも新しい自作練りエサを食ってくれた。急にフグが消えても、練りエサが芯残りしていれば黒鯛は食うと感じた。

ただ、改良点も幾つか見つかる。
強力小麦粉の量を増やして、もう少し硬めに作っても良い。またパン粉は減らしても良いと感じる。
昨晩から作成し、今日の夜に出来上がったもの。これをラップやビニール袋に包み冷凍保存。ラップに包むのは水分の蒸発・雨などでの濡れを防ぐため。
改良版のレシピは強力小麦粉2、パン粉0.5、サナギ粉1、それにチヌにこれだ!!。
臭いは強烈ですので作成時に注意です。私はカミさんが寝てから・またはパートで出掛ける時、エアコン・換気扇・扇風機をフルに回して台所の流し台で作成です。カミさん曰く、またハンバーグ作っているのかと。(笑)

フグの多い場所では1回に1枚は使うかも。また実釣してみて改良していくつもりです。
今回は強力小麦粉が粘りが出て当たりでした。やっぱり色々と試してみるもんですね。