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午後から渚釣り、またバラシ。クリスマスプレゼントは無しでした。

釣行データ

日 付 2022年 12月 25日(日)
天 気 晴れのち雨
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ コーン
釣 果 な し
釣行時間 13:30-17:20
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釣行記

今日は早朝にするか夕方にするか迷っていた。朝は寒そうだし、17:00満潮と潮回りは良いので午後からの渚釣りに釣行する事にした。ただ夕方から北風が強くなる予想あり、ちょっと心配だった。

状況はほぼ無風のち北風強風。うねり高い。やや白濁した潮。海水温を計測すると16.0度、下がってないなぁ、こりゃフグは出るな。

13:30から開始。今日はうねり高く、波が這い上がってくるので前には出られない、近目をポイントにする事にした。開始一投目、オキアミでアタリ無く取られてしまう。サナギに変えると全く持たない、最初からフグ地獄。今日はオキアミ一粒しか使わず。サナギも持たないので生サナギダンゴに切り替える。

始めた頃から制服姿の女子高生が裸足でウロチョロ、貝殻やシーグラスを集めているようだ。ふと気づくと真後ろでしゃがんでいる。仕掛け投入に気を使う。今度は私の真横でしゃがんで拾っている。おいおい、そんな所でスカートが濡れちゃうし見えちゃうよ。(見ないけど…)声をかけて貝殻なら岩場の方が沢山有るよと教えたら移動していった。次は中学生くらいの男の子5人、海に石を投げながら近づいてくる。ポイントにも石を投げ始めた。もう勘弁してよ。でもようやく他の場所に移動していった。今日は日曜日なのでなかなか集中できない。

14:00過ぎからちょっと違和感は感じていた。生サナギダンゴが長く残るようになる。試しにサナギやコーン・抱き合わせで流すと全く持たない。これは生サナギダンゴで打ち返しを続けたほうが良いかな、生サナギダンゴを食うと信じて続けていた。

14:30、生サナギダンゴで投入してコマセを打とうとした時、ウキが見えなくなる。あれ、フグが食ったのか?でも浮いてこない。するとラインが走り始めた。これは食っていると直感し強くアワセ。ガツガツ・ゴンゴンと強い引きでヒット。ヨシと思ったら抜けてしまいバラシ。ちょっと大きそうな感触だった悔しいです。

やはりフグは正直なもの、バラした直後は全く生サナギダンゴが持たない・通用しなくなる。やはり違和感は黒鯛の気配だった。生サナギダンゴをメインにして時折サナギやコーン、抱き合わせで黙々と仕掛け投入を繰り返す。しかし全く違和感・気配は出ない。

16:30の日没、北から変な雲が覆ってきた。寒波による大山時雨(相模湾前線)だ。三浦半島は強い寒波が入るとこの現象が起きる。17:00、小雨が降り始める。

この頃から生サナギダンゴが残り始める。サナギも残ってきた。これは黒鯛の気配だ。しかし北風強風に変化、遠投が出来ない。そして竿を握っていたらビリっと来た。雨は本降り、なんとアラレ混じりに。強風になり寒さが増してくる。17:20、竿を握っていると再びビリビリビリと強い衝撃、手が痺れてしまった。手首に痛みが残る。もう無理だ、ここで終了としました。折角の気配だったのに残念です。

今日はしっかり待った&強くアワセたのにバレてしまった。多分、黒鯛の歯に掛かってしまったと予想。食いが浅いみたい、このバラシは仕方ないですね。クリスマスプレゼントは無しでした。また次回頑張りましょう。手首が良くなると良いのですが…。