風とフグに翻弄、シマアジも出なかった。

2024年1月26日釣行データ

今日は相模湾側の渚釣りに行く事にした。今日は満潮が日没前と好条件、ただ日没後は北風が強くなる予報、問題ないだろうと読む。今日もシマアジが出ればキープするつもり。

状況は西～南西のやや強い風、日没後は北風徐々に強くなる。うねりあり、澄み潮。海水温は17.0度と高いまま。

13:30から開始。最初は南風弱い。オキアミは残ってきている。所が10分後から西のやや強い風に変わってしまう。白波も出て正面からの風で釣り辛い。今日は南西～西の予報は出ていなかったのに、何故だ？

やっと黒鯛のモゾモゾが出始めた。14:00まではモゾモゾが出るが食い込まない。その後、フグが出始める。サナギも持たない、生サナギダンゴなら長持ちする。ややフグ地獄状態。

15:00、フグが消えた、黒鯛の気配だ。しかし明確なアタリは出ない。再びフグが湧き始め、今度は生サナギダンゴも持たないフグ地獄突入。最近はフグが静かだったので生サナギダンゴも１種類しか持ってきてない、失敗した。

満潮の16:40になっても、17:00の日没になってもフグは消えない。風は北に変わり釣りやすくなる。17:20、やっとオキアミが残るようになる。でも、アタリは出ない。潮位も下げ始め、17:40で終了としました。

フグの活性が戻ってきた感じだが、黒鯛の活性は低いままのようだ。今日は隣にシマアジ狙いの人も来たが、残念ながらシマアジは周って来なかった。今年になって３回シマアジを取っているが、回遊性なので周ってくる保証はない。

今日も風が読めず、風に翻弄されてしまった。気配が出た時に穏やかならアタリも取れたと思うのだが、やっぱり東京湾側でカイズ狙いにしておけば良かったかな。次回は早朝攻めるか半夜にするか、どちらも寒いので躊躇してしまいます。